産カン北海道

日本産業カウンセラー協会北海道支部の会員、養成講座受講の方々の交流の場

産カンのきずな 28

産カンのきずな28人目は新岡さんです。

 

 

 

 

Q. お名前

 

新岡 哲也(ニイオカ テツヤ)

 

 

Q. ご出身

 

北海道札幌市

 

 

Q. ご職業

 

普通の会社員です。

 

 

Q.ご職業について、わかりやすくご紹介いただけますか

 

航空業界で従業員とお客様を笑顔にする仕事をしています。

 

 

Q. 特技やご趣味、あるいは今、熱中しているものは何ですか。

 

最近の趣味は愛犬の観察で、特技は人とすぐに仲良くなれることです。

 

 

Q. おすまい周辺のグルメ情報でオススメの場所はありますか。

 

南大門という焼肉屋さんで、料理は極めて普通なのですが、誰もがビックリするような接客をしていただける最高にグレートなお店です。

 

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Q. 最近、身の回りで起きた印象的なことはありますか。

 

愛犬が病気の発作で呼吸停止したにも関わらず、私自身未体験の人工呼吸で息を吹き返したこと!

今も元気で過ごしています!

 

 

Q. 産業カウンセラー資格を取得した理由を教えてください。

 

私自身が「なるほど!」と思える言葉を与えてくれる方達が産業カウンセラーの資格を有していました。

この方達に少しでも近づきたいという思いが日々強くなり、養成講座にチャレンジしました。

 

 

Q. カウンセラーとしておすすめの本や映画などはありますか。

 

平木典子さん 著書:カウンセリングの話

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Q. 資格取得後、生活や仕事の中でカウンセラーの資格が活かされたことは?

 

人の話をちゃんと聴こうという気持ちが優先されるようになり、他者を理解することが多くなりました。

また、苦労した逐語のおかけでしょうか、自分自身を冷静に振り返ることが確実に多くなりました。

 

 

Q. これからのご自身について、またどのようなスキルを積んでいきたいですか?

 

カウンセラーとしてはまだまだ未熟ですし勉強不足。

まずは学び続けることを前提に、本当の意味でカウンセリングを実践できる人になりたいと思っています。

 

 

 

ありがとうございました!!

次回をお楽しみに~!!

【産カン川田の旭川通信】第2回 「『オプションB』を読む」

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はい、

とゆうわけで川田さん、 第2回目の旭川通信を始めましょう~!!

 

 

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はぃ、

続きましたね、2回目に。

 

 

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すばらしい~!!

 

 

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 ところでセキカワさん、東京ではすでに終わった感のある桜ですが、札幌の開花予想っていつくらいですか?

 

 

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東京から一か月遅れの27日、明日くらいですよね、たしか。

 

 

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私の住む旭川は5月2日前後となっていていますから、札幌はゴールデンウィークの前半で旭川は後半といった感じでしょうか。

 

 

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旭川でも花見ってするのですか??

 

 

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旭川の人はあまり花見をする習慣はないかもしれません。

この時期、まだ夜は寒いですし。

 

 

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なるへそ・・・

 

 

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旭川では花見と言っても、夜に桜の木の下でお酒を飲みながらというタイプではなく、休みの日に職場単位で朝10時ぐらいからグランドでソフトボール大会をやった後、昼食として桜が見える公園などで焼き肉をするという感じでしょうかね。

 

 

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ほぉ~・・・

スポーツ&焼肉な花見なのですねぇ~。

今年は桜の樹の下で本でも読みながら缶ビール、ってのが個人的にはイイっかな~、って思っています。

 

 

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いいですね、読書&缶ビールな花見…。

セキカワさん、そういえば『オプションB』は読みましたか?

 

 

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実は札幌中央図書館で借りようかと思ったら、予約件数がなんと20件!!

人気のある本なのですね。

なので先週、紀伊国屋書店で買って速攻で読みました。

 

 

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偉い!! 

では、いきなりですが、今回のご紹介の『オプションB』の中から、川田が独断で選ぶ産カン旭川的ベストフレーズを発表します。

 

 

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お願いします!!

 

 

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フェイスブック社のCOOをしていたシェリル・サンドバーグさん(今後は「シェリル」と呼びます)の夫であるデーブがある日突然に亡くなってしまったことから、物語は始まります。

 

 

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旅先での、ご主人の突然の死で物語は始まっちゃって、ちょっとブルーです。

 

 

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この本は最愛の夫であるデーブを亡くしたシェリルが、悲しみから立ち直るまでの物語です。

まずはじめにシェリルはこう記しています。

トラウマを経て成長できることを、私は身をもって学んだ。壮絶な経験を経てもなお強さを身につけ、より深い意味を見出すことはできるのである」I now know that it is possible to experience post-traumatic growth. In the wake of the most crushing blows, people can find greater strength and deeper meaning.)(P16)

 

 

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えっ?ちょっと意外・・・

 

 

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特に「より深い意味を見出すことはできる(find deeper meaning)」のところが、グッときました。

 

 

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具体的には??  

 

 

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震災前の状態に戻るのが「復旧」。

震災前よりも良くなるのが「復興」。

このようなことが東日本大震災のときに言われていました。

 

 

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人の心の話だと「復興」って言葉はしっくり来ないけど・・・

 

 

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そうなんです。

人の心は目に見えないから、喪失体験の前よりも「良く」なることはイメージしにくいんですね。

だから喪失体験の中に意味を見出し、それを今後の人生に活かしていく。

そういうことが大切なのではないか、と感じました

 

 

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おっ~と、良いこと言った!!

 

 

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個人的な体験で恐縮ですが私の妻は2002年にうつ病を発症し、その後3年ほど精神科の閉鎖病棟への入退院を繰り返すなどうつ病患者の家族として、筆舌に尽くしがたい苦労を味わいました。

 

 

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そんな経験があったのですね・・・

 

 

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このことは出来事としてみれば単なる嫌な経験、二度としたくない経験です。

 

 

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そうですよね・・・

 

 

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しかし、私たち家族はこの出来事から教訓を得て意味を見出し、以前よりも強くてしなやかな心を手に入れて、家族が団結する大切さや家族の絆のかけがえのなさを学びました。

 

 

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おぉー、そうですか。

 

 

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喪失体験を歓迎するわけではありません。

しかし、ただ悲しみを乗り越えただけだと単なる嫌な出来事が終わっただけなので、そこに「より深い意味」を見出すのです。

 

 

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と、言うと・・・

 

 

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意味を見出すことは喪失体験への「復讐」にもなりますし、さらに段階を進めて喪失体験への執着を克服、現在への感謝と未来への希望を手に入れることができます。

 

 

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良いこと言うじゃないですか~。

この間、旭川で飲んだ後でカラオケに行ったときに、川田さんはまゆゆの「シンクロときめき」を歌いまいたよね~!! 

 

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ドキッ!!

 

 

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そのときはノリのよくて、でも変なオヤジだ!!って思いましたが、やるときはやるタイプなんですね~!!

 

 

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ガハハ!! 

個人情報丸出しじゃないですか!!

私も紳士の嗜(たしな)みとしてアイドルを推していますが、まさか自虐ネタを提供してブログを盛り上げるハメになるとは・・・

 

それはさておき、喪失体験に意味を見出すということは、実は、喪失体験を乗り越えた後でしか言えないことなんですよね~。

 

 

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では、今まさに、現在進行形で喪失体験に苦しんでいる人に何ができるのですか?

 

 

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それは次回にご期待を!!

 

 

 

 

【おまけの旭川クイズ】

前回は「旭川インスタ映え八景」の第1回として、オジサンの彫刻の問題を出題しました。

正解は旭川の中心部、買物公園3条のオクノの宮越屋珈琲旭川店さんの前にある「サキソフォン吹きと猫」という彫刻でした。

サキソフォン吹きのオジサンと肩を組んだりして撮影するとインスタ映え間違いなしのフォトスポットですよ!!

 

旭川インスタ映え八景その2

さて、この写真はどこにある何でしょうか?

 

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ヒント:これ、大昔は別の場所にありました。

産カンのきずな 27

産カンのきずな27人目は八乙女さんです。

 

 

 

 

Q. お名前

 

八乙女 彩子です(*^^*)

 

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Q. ご出身

 

生まれも育ちも札幌です。

 

 

Q. ご職業

 

コラージュセラピストとして個人活動する他、

・北海道女性の活躍支援センター

・札幌市若者支援総合センター 

・女性のためのコワーキングスペース『リラコワ』

訪問看護ステーション晴日

など、複業生活を満喫中。

どこかで見かけたら「産カンみたよ」と気軽に声を掛けて下さい!

 

 

Q.コラージュセラピストについて、わかりやすくご紹介いただけますか。

 

絵や写真など気になるものを切り取り、それを白い用紙に貼り付けるアートをコラージュといいます。

コラージュアートをクライアントさんに作っていただくことで、 “自分自身を振り返る居場所のひとつ”  になれればうれしいなと思い、個人で2016年からコラージュセラピストとして活動しています。

 

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今までに、医療的ケアが必要な子どもたちのお母様方を対象にしたイベントや高齢者住宅で講座を開催させていただきました。

参加者同士はもちろん、その後、病院・施設のスタッフや家族とのコミュニケーションのきっかけにもなったと喜ばれ、ありがたい思いです!

若者支援にも興味があり、今までの実績を認められ、この4月からサポステのスタッフとして創作会を担当しています。

 

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Q. 特技やご趣味、あるいは今、熱中しているものは何ですか。

 

歩くことが好きです。

時間がある時は出先から自宅まで歩いて帰ることもあります。

自分をリセットする大事な時間です。

 

 

Q. おすまい周辺のグルメ情報でオススメの場所はありますか。

 

最近、食通の方から評判を聞き、すすきのの「たいはーらー」というジンギスカン屋さんに行ってみたら、臭みがない、今まで食べたことのないラムを食べ、ビールがとってもおいしかったです♪

 

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Q. 最近、身の回りで起きた印象的なことはありますか。

 

過去に関わったひとや、出来事に再会する機会が増え、まるで何かに導かれているかのように感じます。

新しい出会いも、これまた素敵なこと続きで嬉しい日々です。

 

 

Q. 産業カウンセラー資格を取得した理由を教えてください。

 

人との関わりや話し方をもっと勉強したいと思ったからです。

 

 

Q. カウンセラーとしておすすめの本や映画などはありますか。

 

ラージュセラピストとして、イラストと内容がグッとくる

『THE MISSING PIECE Meets The BIG O』Shel Silverstein:著

 

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と言いたいところですが、

『氷点 上・下巻』三浦綾子:著を紹介します。

 

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学生時代、恩師からすすめられて読み、「自分という存在」「人間らしさ」「家族という人間関係がおりなすさま」について時々読み返しては考える作品です。

 

映画やドラマ化もされていますので、お好きな方法で作品に触れてみて下さい。

 

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Q. 資格を取ってから、生活や仕事などで産業カウンセラーの資格が活かされたことがありますか。

 

以前は沈黙が苦手で、隙あらば話をしていました(口から生まれてきたと言われるほど)。

今は相手が話すのを待つことが、だいぶできるようになりました。

待つことによって、相手から話してくれることが多くなり、相手を知る機会が増えたように思います。

ただ、沈黙はドキドキしちゃうこともあるので、時と場合によりますね。

関係性を大切に心掛けるようになりました。

 

 

Q. 最後に、これからご自身としてどのようになりたいですか。また、どのようなスキルを積んでいきたいとお考えですか。

 

昨年、小中学生対象の「好きなこと×できることから生まれる  “自分のしごと”  」を考えるイベントに協力し、とても楽しかったので、コラージュを使ったキャリア教育ができないかな~と模索しています。

学びと実践バランスよく経験していきたいです。

 

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ありがとうございました。次回をお楽しみに!!

そして編集部からお知らせです

編集部ではこちらのリレーアンケート『産カンのきずな』にてアンケートご協力・ご出演をいただける方を絶賛募集しています!!

ご協力いただける方がいらっしゃいましたらコメント欄にお名前とメールアドレスをご記載いただけますでしょうか??

(もちろんコメントはUPされずに編集部のみの確認用閲覧となります)

なにとぞよろしくお願い申し上げます!!

【産カン川田の旭川通信】第1回 「コラム、始めました」

 

ブログ『産カン北海道』をご覧のみなさん、こんにちは。

編集担当のセキカワです。

 

このたびなんと!!『産カン北海道』待望の連載コラムがスタートします!!

題して【産カン川田の旭川通信】です!!

 

川田さんには「産カンのきずな」23人目としてすでにブログデビューしていただいているのですが、旭川にお住まい・とゆうお立場から産カン北海道にコミットしていただき、さまざまな産カン関連トークをしながら一緒に産カン北海道を盛り上げよう~!!、そんな気持ちでの連載スタートです。

 

それではど~ぞ~!!

 

 

 

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みなさんこんにちは。

今月からこのブログでコラムを書かせていただくことになりました、旭川在住の川田泰輔と申します。

 

 

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川田さん、こんにちは!!

「産カンのきずな」では大変お世話になりました。

あらためて、産カンになられた年度などをおしえていただけますか??

 

 

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はい。

2015年度に札幌通学コースで産業カウンセラー養成講座を受講したことが始まりで、2015年度に産業カウンセラーとキャリアコンサルタントを取得し、2017年度に支部認定カウンセラーと支部認定講師の認定をいただきました。

 

 

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ありがとうございます。 

今回僕が川田さんにコラム執筆を依頼したのは、川田さんの「産カンのきずな」での文章が独特だったこと、そしてみずから本の出版もなさっている、とのことでのご相談だったわけです。

 

 

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はい、私は普段から「オファーが来たら受ける」をモットーにしているので、図々しくもこちらのブログで今月からコラムを書かせていただくことになりました。

 

 

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はぃ、よろしくおねがいします。

今、川田さんは旭川にお住まいだと思いますが、ご家族のお話からお聞かせいただけますか?

 

 

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そうですね。

僕は今 現在48歳でして、旭川市で妻と二人暮らしなのです。

 

 

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あっ、ウチと同じだ…。

ウチは娘ふたりが東京の大学に行っているので、妻と約20年ぶりの二人暮らしです。

 

 

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ウチは長女が23歳で同じ旭川市内にいて結婚して2歳の娘と6ヶ月の息子がいるので、私は2人の孫がいるおじいちゃんです。

 

 

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えっ、おじいちゃん??

全くそうは見えませんね!!

 

 

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長男は神奈川県の大学に行っていて、春から2年生です。

息子は楽しそうにやっているようですが、親としては学費と仕送りで大変なおもいをしています。

 

 

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そこも一緒です…!!

ウチも学費やら生活費やらで大変です…!!

 

 

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2015年まではひとつ屋根の下で私たち夫婦に加え、娘家族(娘夫婦+孫1人)と長男と犬(シーズー犬13歳)といったメンバーが同居していて、6人と1匹でにぎやかに暮らしていました。

 

 

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おぉ~大家族ですね!!

 

 

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ところが娘家族が独立し、長男が進学し、シーズー犬が死んでしまったので、一気に私たち夫婦2人だけになり、とても寂しくなってしまいました。

 

 

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一気に家族環境が変わってしまい、寂しいなぁ、と感じているのですね…。

 

 

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まさに「中年の危機」というか、人生の岐路となるような時期に産カンの養成講座を受けていたので、いろいろと感じるところがありました。

 

 

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うむむ、レビンソンですね…「中年の危機」…ユングの言う「人生の午後」…。

今までの人生の見つめ直しと、これからの人生の考えの深めですね。

 

 

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そうなのです、その「中年の危機」を、どう乗り越えていくのか…。

(沈黙30秒)

 

 

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・・・。

 

 

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セキカワさんは【レジリエンス】とゆう言葉をご存知ですか?

 

 

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はぃ、産業カウンセラー資格を取る学びの中で知りました。

カンタンに言うと「ストレス耐性」でしょうか?

適応性、とか、思考の柔軟性といったイメージが浮かびます。

 

 

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重い話で恐縮なのですが、例えば、最愛の人の死からどうやって立ち直っていくか、などのことについて考えてみたいと思います。

 

 

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なるほど~深いぃ~ですね…。

 

 

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なぜ、このテーマを選んだかと言うと、それは『オプションB』という本を読んだからです。

 

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私が偉そうに語るのではなく、この本を読んで感じたことを、みなさんとシェアしたいと思ったのです。

 

 

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あっ、知ってます!! 

Facebookの女性COOで何年か前に『リーン・イン』とゆう世界的ベストセラーを書いた方が著者ですよね。

 

 

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はい、そうです。

彼女は2015年に最愛のご主人が急性心不全でお亡くなりになるのですが、人はみんな、いろいろな形で喪失体験を持っていると思います。

立ち直るまでの期間が短い場合もあれば、10年前の出来事から未だに立ち直れていない場合もあると思います。

 

 

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ほぉ~…では自分も買って読んでみますね。

 

 

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みなさんには、ぜひ『オプションB』の本を読んでもらって、このブログの記事にコメントしていただきたいと思います。

この本を読んだことがあるという方は、早速、今回のこの記事にコメントをいただければ嬉しいです。

 産業カウンセラーを志した方なら、絶対に面白いはず!

 

 

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OKです。

では次回は『オプションB』にまつわるエピソードから、レジリエンスについてのお話しをしましょう。

 

 

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はい、よろしくおねがいします!!

 

 (つづく)

 

 

《おまけのクイズ》

旭川インスタ映え八景(その1)

 

ここの近くで外国の方に道を聞かれたときには「良い写真撮影スポットがありますよ」とこちらを紹介しています。

 

さて、この写真は何でしょうか?

 

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旭川市民なら、ほとんどの人が分かるとおもいますよ。

 

ヒント:このオジサンを見つめているネコがいます。 

2018産カン養成講座札幌教室、スタート!!

4月8日・日曜 9時15分、

産カン養成講座札幌教室は28名のみなさんの参加をもってスタートしました。

 

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最初はみなさん知らない人ばかりなので とても緊張されていたようですが、出会いのワークをすすめるうちに声を出してお互い話をすることで、表情が和らいで行きました。

 

 

最後はみなさんが一つの輪になって1日の感想をお互いに述べ合いました。

 

その際は “職業も年齢も違う人たちが同じ目的に向かって集まったご縁をとても大切にしたい” というお声が多かったようです。

 

他に多かったのは、ホームワークが多いというのにちょっと不安げな表情がちらほら。

やり遂げた達成感を味わう最後まで頑張っていただきたいです。

 

今回受講された方で、産業カウンセラー資格を取得した先輩たちに『是非やってみたら』とすすめられた方が何名かいらっしゃいました。

そういう思いを持っている卒業生のみなさんからのバトンを大切に、指導者 宗原も皆様と一緒に学んでいきたいと思います。

 

(レポーター:宗原)

産カンのきずな 26 (2018産カン試験受験者編 3)

産カンのきずな26人目は、2018年度の産カン試験を受験なさった有志ご一同のみなさんです。

 

 

Q. お名前

 

産カンの愉快な仲間たち

 

 

Q. ご職業

 

・会社員(衛生管理者、営業職)

・コラージュセラピスト

 

 

Q. 産業カウンセラー関連のご質問です。

産業カウンセラー取得をチャレンジした理由を教えてください

 

『社内でメンタルヘルス相談窓口の担当者として社員の相談を受けるも、正しい知識やスキルが無い状態で続けることに不安と疲弊をしていた。

また、自分が正しいスキルを身に着けることで、もっと多くの社員を正しく支援したいと兼ねてより考えていたので』

 

『協会のキャリアコンサルタント講座を受講した時、講師の関わり方がいいなぁ~と思ってたら、産業カウンセラー講座も受講してしまった』

 

『メーカーで営業をしていましたが、労働環境や人間関係で悩み退職いたしました。

仕事自体は好きだったので社内に相談できる環境があれば続けられていたのかなと思い、自分のように悩みを抱える方の支援をしたいと思いました』

 

 

② 今こうして養成講座での時間を振り返ると、どのような時間であったと感じますか

 

『至福の時間でした。

年齢・性別・生い立ちは違うけれども、人の役に立ちたい、人を救いたいと同じベクトルを持った仲間と出会えたこと、一緒に切磋琢磨できたことは、自分の人生にとって、とても意味のある時間であり、空間でした。みんなに感謝しています』

 

『とっても苦しい時期だった。

キャリコンの国家試験受験時期と重なった上に、試験がうまくいかず、試験で落ちるなんて今まで経験がなくパニック。

でもそれを養成講座で言うことはなく、自分を洞察する中で、今まで自分のことをオープンな性格だと思っていたのに、こんなにも人に言いたくないことを抱えていたんだということを思い知った』

 

 

③ そして今の心境は

 

『あの時間、空間を共有できなくなったことに寂しさを感じています。

一方で、出会った仲間とであれば、何かができる、形ある何かを作り上げたいという想いも強く持っています』

 

『さまざまな動揺や葛藤をひとつずつ乗り越えて、悩みを抱えながら過ごす忍耐力がついた。

セルフケアの大切さを改めて感じるとともに、感じている心そのままを気づき受け止める訓練の毎日』

 

『何とかスタートラインに立てたという気持ちです。

そしてこれからどのようにカウンセラーとしてキャリアを積んで行くか試行錯誤している感じです』

 

 

④ 具体的に試験勉強はどのようになさっていたのでしょうか

 

『同期でメールグループを作成し、積極的に情報交換をしました。

また、希望者でグループ学習し、勉強の進捗や方法、逐語問題(なぜこの回答なのか議論)を共有しました。

それぞれの職種による得意分野があり、得意分野の内容について各々が中心となってレクチャーすることで効率的に理解を深めました(試験前12月~1月、4回実施)』

 

『テキストをしっかりと読み込むことが重要。

人名や用語をでっかく赤字で教本に書き込んだり(教本わや。笑)、その後、ノートにまとめたりキーワードを覚えるために単語帳を作成したりしました。

テキストは各章バラバラのことを書いているように見えるのですが、理解が進むと全てが繋がっている事に気が付き一つ一つ関連づけて頭に入れて行きました』

 

『協会の過去問の内容を根拠立てて理解する。

回答に関するキーワードをテキストと講座のレジュメから抽出してノートを作成し、徹底的に覚えました。人物に関しては出来るだけ時代や国など背景も読み解くことがポイントです』

 

『協会開催の講座や学習会に参加しました』

  

▼勉強会の様子:施設を借りて集合しました

 

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 ▼試験後の打上げ:終了後の乾杯は格別でした

 

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⑤ これから資格取得にむけたチャレンジをする方々にむけて一言

 

『資格取得以上に仲間との出会い、自己開示による新しい自分の発見など、得るものが沢山ありますので前向きに取り組んでいただきたいと思います。価値のある学びとなります』

 

『グループ学習はかなり役立つ。SNSなどを使った講座の情報共有・交換がかなり良かったのでぜひおすすめ!』

 

『結果だけではなく、出会いや過程も楽しめたら最高なのかな・・と思います!

家庭や仕事での役割で忙しい中、挑戦している自分を褒めながら取り組んでいただけたらと思います!』

 

 

Q. 最後に、これからのご自身として、どのようになっていきたいですか?どのようなスキルを積んでいきたいとお考えですか?

 

『先ずは一緒に働く仲間の心のケアを行い、社内において相談窓口の存在意義を確固たる形にして、定着化させたい。

そしてみんなが明るく元気に楽しく働ける会社をつくりたい。そのあとは、会社で経験したことを周りの企業や社会全体に活動の幅、支援の幅を広げて行きたい。

よって、もっと自己のカウンセリング能力を高めるために、経験だけでなく知識であったり、理論であったりを身に着けるため、産業カウンセリング協会の活動に中心的に関りを持ち、切磋琢磨していきたいと思う』

 

『自分に挑み続ける人生を送りたい』

 

『今はカウンセラー職には就いていませんが、今後、研鑽を重ねてカウンセラー職に就きたいと思っています。

一人一人がもっと自由に自分らしく生きられるように個人や企業のサポートをしていきたいと思います!』

 

 

ありがとうございました!!

次回をお楽しみに~!!

 

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