産カン北海道

日本産業カウンセラー協会北海道支部の会員、養成講座受講の方々の交流の場

【産カン川田の旭川通信】第1回 「コラム、始めました」

 

ブログ『産カン北海道』をご覧のみなさん、こんにちは。

編集担当のセキカワです。

 

このたびなんと!!『産カン北海道』待望の連載コラムがスタートします!!

題して【産カン川田の旭川通信】です!!

 

川田さんには「産カンのきずな」23人目としてすでにブログデビューしていただいているのですが、旭川にお住まい・とゆうお立場から産カン北海道にコミットしていただき、さまざまな産カン関連トークをしながら一緒に産カン北海道を盛り上げよう~!!、そんな気持ちでの連載スタートです。

 

それではど~ぞ~!!

 

 

 

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みなさんこんにちは。

今月からこのブログでコラムを書かせていただくことになりました、旭川在住の川田泰輔と申します。

 

 

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川田さん、こんにちは!!

「産カンのきずな」では大変お世話になりました。

あらためて、産カンになられた年度などをおしえていただけますか??

 

 

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はい。

2015年度に札幌通学コースで産業カウンセラー養成講座を受講したことが始まりで、2015年度に産業カウンセラーとキャリアコンサルタントを取得し、2017年度に支部認定カウンセラーと支部認定講師の認定をいただきました。

 

 

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ありがとうございます。 

今回僕が川田さんにコラム執筆を依頼したのは、川田さんの「産カンのきずな」での文章が独特だったこと、そしてみずから本の出版もなさっている、とのことでのご相談だったわけです。

 

 

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はい、私は普段から「オファーが来たら受ける」をモットーにしているので、図々しくもこちらのブログで今月からコラムを書かせていただくことになりました。

 

 

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はぃ、よろしくおねがいします。

今、川田さんは旭川にお住まいだと思いますが、ご家族のお話からお聞かせいただけますか?

 

 

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そうですね。

僕は今 現在48歳でして、旭川市で妻と二人暮らしなのです。

 

 

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あっ、ウチと同じだ…。

ウチは娘ふたりが東京の大学に行っているので、妻と約20年ぶりの二人暮らしです。

 

 

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ウチは長女が23歳で同じ旭川市内にいて結婚して2歳の娘と6ヶ月の息子がいるので、私は2人の孫がいるおじいちゃんです。

 

 

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えっ、おじいちゃん??

全くそうは見えませんね!!

 

 

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長男は神奈川県の大学に行っていて、春から2年生です。

息子は楽しそうにやっているようですが、親としては学費と仕送りで大変なおもいをしています。

 

 

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そこも一緒です…!!

ウチも学費やら生活費やらで大変です…!!

 

 

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2015年まではひとつ屋根の下で私たち夫婦に加え、娘家族(娘夫婦+孫1人)と長男と犬(シーズー犬13歳)といったメンバーが同居していて、6人と1匹でにぎやかに暮らしていました。

 

 

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おぉ~大家族ですね!!

 

 

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ところが娘家族が独立し、長男が進学し、シーズー犬が死んでしまったので、一気に私たち夫婦2人だけになり、とても寂しくなってしまいました。

 

 

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一気に家族環境が変わってしまい、寂しいなぁ、と感じているのですね…。

 

 

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まさに「中年の危機」というか、人生の岐路となるような時期に産カンの養成講座を受けていたので、いろいろと感じるところがありました。

 

 

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うむむ、レビンソンですね…「中年の危機」…ユングの言う「人生の午後」…。

今までの人生の見つめ直しと、これからの人生の考えの深めですね。

 

 

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そうなのです、その「中年の危機」を、どう乗り越えていくのか…。

(沈黙30秒)

 

 

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・・・。

 

 

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セキカワさんは【レジリエンス】とゆう言葉をご存知ですか?

 

 

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はぃ、産業カウンセラー資格を取る学びの中で知りました。

カンタンに言うと「ストレス耐性」でしょうか?

適応性、とか、思考の柔軟性といったイメージが浮かびます。

 

 

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重い話で恐縮なのですが、例えば、最愛の人の死からどうやって立ち直っていくか、などのことについて考えてみたいと思います。

 

 

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なるほど~深いぃ~ですね…。

 

 

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なぜ、このテーマを選んだかと言うと、それは『オプションB』という本を読んだからです。

 

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私が偉そうに語るのではなく、この本を読んで感じたことを、みなさんとシェアしたいと思ったのです。

 

 

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あっ、知ってます!! 

Facebookの女性COOで何年か前に『リーン・イン』とゆう世界的ベストセラーを書いた方が著者ですよね。

 

 

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はい、そうです。

彼女は2015年に最愛のご主人が急性心不全でお亡くなりになるのですが、人はみんな、いろいろな形で喪失体験を持っていると思います。

立ち直るまでの期間が短い場合もあれば、10年前の出来事から未だに立ち直れていない場合もあると思います。

 

 

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ほぉ~…では自分も買って読んでみますね。

 

 

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みなさんには、ぜひ『オプションB』の本を読んでもらって、このブログの記事にコメントしていただきたいと思います。

この本を読んだことがあるという方は、早速、今回のこの記事にコメントをいただければ嬉しいです。

 産業カウンセラーを志した方なら、絶対に面白いはず!

 

 

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OKです。

では次回は『オプションB』にまつわるエピソードから、レジリエンスについてのお話しをしましょう。

 

 

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はい、よろしくおねがいします!!

 

 (つづく)

 

 

《おまけのクイズ》

旭川インスタ映え八景(その1)

 

ここの近くで外国の方に道を聞かれたときには「良い写真撮影スポットがありますよ」とこちらを紹介しています。

 

さて、この写真は何でしょうか?

 

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旭川市民なら、ほとんどの人が分かるとおもいますよ。

 

ヒント:このオジサンを見つめているネコがいます。