艦ちょーーーーう!
と北海道の真ん中で、叫んでみました~
カスピ海にはやはり届かないですね♪
私の声は艦長には届きませんが、
電波に乗せて
世界に向けて活動を発信させて頂きますね。
今回は相談事業部のご紹介となります。
認定カウンセラーをお持ちでない方はステップアップしてみませんか。
是非、資格を取ってからどのように活かすのか、
お決まりでは無い皆様は注目して下さいね。
産カン北海道YOU TUBEチャンネル!
観て頂いてますか!フラウ・ボウです。
もうすぐ第4弾が完成しますので、
少々お待ち下さいね!
フ:ねっ艦長!聞こえますか!
フ:こちらの任務は遂行中です!
フ:艦ちょーーーーう!!!!!
電波が届かないみたいなので、ホワイトベースは
お任せ頂く事になりました。
大切な任務をお伝え致します。ここから真面目にご覧くださいね。
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皆様世界自殺予防デーというのがあるのはご存知でしょうか。
毎年9月10日は世界自殺予防デー。
ということで、
今回は自殺予防の取組みについて、
相談事業部長の濱中さんにお伺いしたいと思います。
フ:よろしくお願い致します。
先ずは、世界自殺予防デーについて教えてください。
ハ:はい、世界保健機関(WHO)が定めた
「世界自殺予防デ-」は9月10日。
それにちなんで日本では、9月10日からの1週間を「自殺予防週間」と定め、
国民に、自殺や精神疾患についての正しい知識や、
自殺予防のための行動を、毎年この期間に、普及啓発しています。
フ:日本産業カウンセラー協会では、どんな取り組みをするのですか?
ハ: 今年は9月10日(金)・11日(土)・12日(日)に「働く人の電話相談室」を
開設します。
働く人々の環境はますます厳しくなってきています。
仕事や職場、人間関係、生活にかかわる問題・・・長引くコロナ禍、不安や孤独・・・
全国13支部で、北海道では支部認定の産業カウンセラーが、しっかりと受けとめます。
毎朝10時から夜10時まで、全国どこからでもフリーダイヤルでつながる無料電話相談です。
1人で抱えまないで、フリーダイヤル 0120-583-358へ
どんなことでもお話しください。
フ:言葉にすること=話してみることで
心の変化ってありますか?
ハ:はい。不安感や不快な感情が高まっている時は、脳の中の、
偏桃体(ネガティブな情動に関わる部分)が活性化するといわれます。
しかし、その時心に感じていることを、具体的な言葉にする作業で、
偏桃体の活性化が抑えられていくことが、各種研究で報告されています。
つまり、心の中のイライラや不安・恐怖などに
ついて話すことは、心が落ち着くことに
つながるのです。
大切な命を守るには、まず話してみることが第一歩となります。
どんな小さなイライラや不安も、ぜひ電話して、話してみて頂きたいと思います。
また、産業カウンセラーの皆さんは、この相談活動が必要な方に届くように、
ぜひ周知していただきたいと思います。
フ:誰かに話すことで、心に余裕が生まれる
のですね。話すことって、大事なんですね。
私たちも、この相談活動を周知していきましょう。
フ:ところで相談機会って、この3日間だけなのですか?
ハ:北海道支部では、
通年で2つの無料カウンセリング、
電話相談を行っています。
※詳しくはこちら↓
ぜひご利用ください。
フ:どんなことでも構いませんので、まずは、モヤモヤしていることを電話で
お話してみませんか。守秘義務の守られた第三者に話を聞いてもらえる機会を
是非、ご活用ください。
本日はありがとうございました。
ご無沙汰してしまっております。
コロナ禍でリレーが途切れてしまい申し訳ありません。
今回は<番外編>のご紹介です。
産カン34人目吉田さんにご登場頂きます。
皆さんに熱い思いをお伝えしたいということでご参加頂きました。
Qお名前ご出身
吉田正幸(よしだまさゆき)です。
Qご出身
神奈川県横浜市の出身です。
Qご職業
過労死問題のカウンセリングと過労死防止センターの幹事をしております。
Q産業カウンセラー資格取得した理由を教えてください。
製薬会社で管理部門へ移った頃、仕事や人間関係の悩み相談を受け、
健康管理の上では「こころの健康」が大切と考えていた折、
産業医から勧められたのがきっかけです。
Q産業カウンセラー資格の日常での活かし方について教えてください。
現在は、過労死防止北海道センター幹事として、厚労省事業の自殺防止対策
「過労死防止シンポジウム」や「労働問題に関する啓発授業」の企画立案に参画し、全国一斉の「過労死110番」では弁護士とともに相談者のメンタル面の対応に
活かしています。
Qその他のご活動もされているのですか?
大切な家族を失った「過労死を考える家族の会」の裁判支援やカウンセリング。
「働き方改革と過労死問題」や教育委員会からの「親子で考える働き方」の講師。
身近な高齢者からのメンタル相談にも役立てながら多方面で活動しています。
Q今後さらにスキルを磨かれるとお聞きしましたが、
どんなものをお考えですか
・自然災害被害者支援に対する知識とカウンセリング能力。
・高齢のメンタル不調者が抱える諸問題と関連する行政知識。
こういったものに挑戦したいと思います。
73歳になりましたが、まだまだ研鑽を積んでいきたいと思います。
Q今回登場頂いた理由として、皆様にお伝えしたい
メッセージをお願いします。
日本の自殺者はここ数年2万人台前半になってきましたが、
コロナ禍で再び増加し特に若い世代で著しく職種別には医療、建設、SE、
教職、公務員等と幅広くなっています。
道内でも札幌を中心に小樽、函館、釧路などでパワハラが原因の過労自死事件が
発生し、裁判の長期化で遺族の悩みや苦しみは今も続いています。
また、労災申請の増加に対して認定が少ない状況です。
産業カウンセラーは働く人が過重労働やハラスメントで苦しむ時こそ貢献できる
社会的役割があると思いますが、全国でもそうした活躍の話を聞くことが少ない
のは残念です。
これから社会で働く学生に対し、過労死から身を守るために厚労省が推進する
「労働問題・労働条件に関する啓発授業」の必要性を強く感じているのですが、
その実施先は北海道全体でも10校にも満たないのが現状です。
道内には700人近い産業カウンセラーがいますので、
各自の出身校関係者や人脈を通じて啓発授業の意義を広めて頂き、
「若い世代のいのちを守る活動」に関心を持ってくれることを願っています。
生きることが苦しい時代、カウンセラーは資格取得時の熱意に立ち返り、
自分の存在を周囲に積極的に開示して、孤独で悩む人の「こころの隣人」
として何が出来るかを考える時だと思います。
まず一歩踏み出そう!それは700歩の大きな前進となり
「いのちを守る活動」に大きく貢献することで
産業カウンセラーが更に認知され、
「人に優しい社会」へ繋がっていくと、
私は確信しています。
吉田さん、ありがとうございました!
久しぶりの産カンのきずな<番外編>に
ご協力頂き有難うございました!
皆様、コロナ禍が続いておりますが、
健康にはくれぐれもお気を付けてくださいね。
不定期に続けていきますので、次回もまた会いましょう!
昨年11月にも紹介しました自主学習会 「ほっかいガンバ」について、
再度のご案内です!
〇 今後の例会予定
(中止・変更の可能性があります 他に臨時会を開催する場合があります)
全て、ZOOMオンライン会議室で開催予定です。
・4月24日(土)10:00〜12:00
・5月20日(木)18:40〜20:40
・6月19日(土)10:00〜12:00
※遅刻・早退も自由です
〇 学習内容
月に1回の定例会(及び不定期の臨時会)にて、
・空想のジョブカード(※)などを使ったロールプレイ
・各自からの情勢報告
・キャリア支援などに関する意見交換
などなどを行っています。
※ 最近は、コロナ禍で社会的・精神的な苦境にあるクライエントを設定したジョブカードで勉強しています。
〇 参加へのお誘い
「もっと経験や学習を積んでから参加しよう…」とか言っていると、どんな勉強も先延ばしです!!
資格を取っただけではいずれ忘れてしまう、しかしそうそう実践を経験できない。
そこで内輪のメンバーのロールプレイなどで実践に備えましょう…という趣旨ですが、参加者は増えず、少人数で濃厚な勉強をしている“出たとこ勝負”の学習会です。
なお「ほっかいガンバ」では空想のジョブカードを使ってロールプレイをしてきましたので、CL役として自己開示したりする必要は一切ありません(してもいいのでが)!!
当協会会員(資格登録会員でなくてもOK)で、キャリアコンサルタント資格(未登録でも、他団体の講習等で取得した方もOKです!)をお持ちの方ならどなたでも参加できます。
参加されたい方は、支部事務局までメールか電話(011-209-7000)で連絡ください。
〇 最近の例会のご報告
◆ 第44回例会
11月16日(月)夜間 参加者4名 ZOOM開催
新規参加者を交えて各自から自己紹介・情勢報告の後、資料「年末に予想される雇用危機に向けて キャリア支援の基礎知識」を参考に、議論しました。
その後、以前も使いました空想のジョブカード「谷裂殉一郎」の物語(※)を参考に、コロナ禍で「全てを失った」というCLを支援するロールプレイを行いました。振り返りに時間をかけました。
※ 中古車販売で営業成績を上げ、人生のアクセルを加速していたところ、コロナ禍で急ブレーキがかかった。
仕事も家庭も財産も失い、命しか残らず、何をどうやり直していいのかわからないとCLは語るが・・・。
◆ 第45回 年忘れ+ハッピーホリデー例会
12月12日(土)午前 参加者3名 ZOOM開催
各自からの現状報告に関連して、職場のメンタルヘルス問題とコミュニケーションの課題について、議論しました。
ZOOMの機能としての「ブレイクアウトルーム」と「チャットによるファイル共有」を試行し、オンライン研修などのやり方について議論しました。
事前配布資料2点を投影し、年末に予想される雇用問題に対し活用できるツールについて検討しました。
新作の空想ジョブカード「覇津涅 魅狗 4」(※)の物語により、ロールプレイと振り返りを行いました。
※ 観光客対象の会社に正社員として採用されたミクだが、その会社が「第3波」とGoToキャンペーン崩壊の影響をまともに受けてしまう。
経営危機を乗り越えるための前向きの経営改善提案をしたミクは、そのためか試用期間切りの対象にされてしまい、またも自己評価が著しく低下。さらに目先の生活にも困窮して・・・(・_・;)。
◆ 第46回例会
1月19日(火)夜 参加者4名 ZOOM開催
事前配布された資料により、「職業能力評価基準」の活用について紹介しました。
5分〜10分のロールプレイと振り返りを、6本行いました。(オンラインですが、「マスクしたままのロールプレイ」の練習をしました。)
◆ 第47回例会
2月27日(土)午前 参加者4名 ZOOM開催
新作ジョブカード「森鴎内」の物語(※)を使用し、複数回のロールプレイを行いました。
「同じジョブカード、同じCL役なのに、パーソナリティが全然違う(1人目は自己評価低下、2人目は他罰的)」ロールが演じられました。
※ コロナ禍もある程度落ち着いてきた2021年4月、まだ経営状況が回復しない建設会社に勤める設計技師は、取り残され感、不安感、気分の落ち込みを抱えている。
「テレワーク」により会社の雰囲気が変わってしまったこと、妻との関係がますます悪化したことも強いストレッサーになって・・・(・_・)。
◆ 第48回ひなまつり+ホワイトデー例会
3月16日(火) 参加者3名 ZOOM開催
都合により開始時間が遅くなりましたので、各自からの状況報告と、今後の学習についての打ち合わせといたしました(・_・;)。
① 「ほっかいガンバ」とは
キャリアコンサルティング力をつけていくことを目的として開催しています。
困難な情勢下も気合だけで存続してきた挙句、ZOOMとリアルのハイブリッドで決行している“出たとこ勝負”の自主学習会です。
コロナ禍対応の実践に備え、気合で学習継続してます!!
② どのような学習の仕方なのか
・進め方:仮想のジョブカードを使用、CC役とCL役に分かれて…少数精鋭で
・実施曜日所要時間(不定期・2時間程度)
・すでに43回(臨時会のぞく)を開催
・最近の内容は⑤をご覧ください。
③ 参加へのお誘い
「もっと経験や学習を積んでから参加しよう…」とか言っていると、どんな勉強も先延ばしです!!
資格を取っただけではいずれ忘れてしまう、しかしそうそう実践を経験できない。
そこで内輪のメンバーのロールプレイなどで実践に備えましょう…という趣旨ですが、参加者は増えず、少人数で濃厚な勉強をしている“出たとこ勝負”の学習会です。
なお「ほっかいガンバ」では空想のジョブカードを使ってロールプレイをしてきましたので、CL役として自己開示したりする必要は一切ありません(してもいいのでが)!!
当協会会員(資格登録会員でなくてもOK)で、キャリアコンサルタント資格(未登録でも、他団体の講習等で取得した方もOKです!)をお持ちの方ならどなたでも参加できます。
参加されたい方は、支部事務局までメールか電話(011-209-7000)で連絡ください。
④ 今後の例会予定
(中止・変更の可能性があります。他に臨時会を開催する場合があります)
11月16日(月)19:00~20:30 ZOOMオンライン会議室
12月12日(土)10:00~12:00 ZOOMオンライン会議室
(偶数月はリアル会場としてきましたが12月は都合によりZOOM開催とさせていただきます)
1月19日(火)19:00~20:30 ZOOMオンライン会議室
2月27日(土)10:15~12:00 リアル会場
⑤ 最近の例会・臨時会の内容
◆ 第40回例会(7月9日(木)夜間)参加者2名
オンライン会議システムZOOMを使っての開催です。
空想のジョブカード「村上覇瑠樹」の物語(※1)を使った、新型コロナ対応CCロールプレイと、振り返りをZOOM上で行いました。
ちなみに道外で活動中の1名も参加です!
※1 福祉の仕事に生きがいを持ってきたCLが、管理職になってから事務がメインになってしまい、さらに介護施設のコロナ集団感染予防のための「テレワーク」に適応できず、居場所を喪失している。同じく家にいることになった家族との関係も微に…。
◆ 臨時会(7月13日(月)夜間)参加者4名 ZOOM開催
空想のジョブカード「苛矮隼男(かわいはやお)」の物語(※2)を用い、ZOOMによるロールプレイと振り返りを行いました。
※2 システムエンジニア一筋に生きてきた隼男は、会社のクライアントがコロナの影響を被ったあおりで、会社から「もはや賃金は払えない」と通告される。
そこで休業手当の支払いと雇用調整助成金の申請を提案したところ、会社から恐ろしい仕打ちが…。そして職業人生の全てを失ったと感じた隼男が、家族からの圧力、友人からの軽い助言を受けて赴かんとする場所は…。
◆ 臨時会(8月17日(月)夜間)参加者3名 ZOOM開催
空想のジョブカード「福永竹彦」の物語(※3)を使った、新型コロナ対応CCロールプレイをZOOM上で行いました。
※3 憧れの会社に就職を決めたCLであったが、入社前研修がZOOMによるオンライン研修になった上、入社日以降も自宅待機、給与不払いと、事実上の「内定切り」っぽい事態になる。そして父と母のアドバイスは正反対に。テレワークになった父と、専業主婦の母の関係が険悪になり、CL自身も安い酒の宅飲みに溺れてゆく…。
◆ 第41回例会(8月22日(土)午前)参加者2名
リアル会場開催でした。
テーマは「女性のキャリア支援」としました。
出席者が従事している相談事業・講師業などの状況報告の後、コロナ禍の中でそれぞれの業界にどのような経営・雇用上の影響が出ているか、またどのような対応を行っているかなど、情報交換を行いました。
◆ 第42回例会(9月24日(木)夜間)参加者5名 ZOOM開催
各自からの現況報告の後、空想のジョブカード「谷裂殉一郎」のケース(※4)を用い、コロナ禍で「全てを失った」というCLを支援するロールプレイを行いました。
※4 中古車販売で営業成績を上げ、人生のアクセルを加速していたところ、コロナ禍で急ブレーキがかかった。仕事も家庭も財産も失い、命しか残らず、何をどうやり直していいのかわからないとCLは語るが…。
◆ 臨時会(10月28日(水)夜間)参加者4名 ZOOM開催
数年ぶりに参加のメンバーも含め、各自からの状況報告と、雇用情勢に関する情報交換を行いました。
◆ 第43回 ハロウィン例会(10月31日(土)午前)
リアル開催でした。コロナ禍における産業カウンセラーとキャリアコンサルタントの役割を検討の上、「ほっかいガンバ」の今後の展開について話し合いました。
続けて、空想のジョブカード「其之阿耶子(そのあやこ)」のストーリー(※5)を用い、「コロナ禍で社会的・精神的危機に瀕する女性」の支援について考えました。
※5離婚し、働きながら子供を育てていたCLは、コロナ禍で前夫からの養育費送金が途絶え、自分も会社から騙し討ちされる。
そして眠れないまま、ネット掲示板でシングルマザー叩きを見るたびに、希死念慮を煽られて…。