産カン北海道

日本産業カウンセラー協会北海道支部の会員、養成講座受講の方々の交流の場

産カンのきずな 17

産カンのきずな17人目は吉田さんからのご紹介で 谷さんです。

 

 

Q. お名前

 

 

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Q. ご出身

 

北海道

 

 

Q. ご職業

 

会社員

 

 

Q. 産業カウンセラーを取得した理由は?

 

人の話を聴けるようになりたいと思っていた時に、知り合いから「傾聴」のトレーニングをすすめられました。

その際に、面接実習の多いこちらの養成講座も紹介されたことがきっかけで、学び始めました。

 

 

Q. カウンセラーとしておすすめの本や映画等はありますか?

 

①平木典子監修「アサーション 自分の気持ちの伝え方」

 

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養成講座受講中に初めて「アサーション」という言葉を知り興味を持ち購入した本です。

アサーションの考え方をイラストや図・具体的事例を豊富に使ってわかりやすく説明しているので、日常生活で活かすことが出来ました。

 

神谷美恵子著「生きがいについて」「人間を見つめて」

 

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学生時代、先生に薦められて手にした本です。

精神科医である著者のハンセン病患者に対する温かいまなざしと人間への深い慈しみが伝わってくる内容で、人間の存在意義と希望をもって生きる事の大切さを教えてくれました。

 

 

Q. 資格取得後、生活や仕事の中でカウンセラーの資格が活かされたことは?

 

職場や家族・友人の話が以前より落ち着いて聴けるようになった気がします。

 

 

Q. これからのご自身について、またどのようなスキルを積んでいきたいですか?

 

カウンセリングの学びを通して自己理解を深め、自分らしく生きていきたいと思っています。

 

 

 *

 

ありがとうございました。

次回もお楽しみに!!

インターン無事終了!!

産業カウンセラー2017年度実技指導修習(インターン)の2年が終わり、無事に修了日を迎えました♪
 
6人が顔を合わせてから約二年間。
桑原さんの御指導の元、誰一人欠けること なく、6人で修了の日を迎えることが出来ました。
東京研修も1年目は二回、2年目は一回。 面接実習では、毎回レポートを提出という 日々でしたが、札幌教室で指導者の皆様に学ばせていただいたばかりでなく、受講者の皆様にも多くの気づきを頂きとても感謝しています。
 
なにより、不安もあり始めたインターン生活でしたが、普段話せないことを話せる掛け替えない仲間に出会えたこと。
 
大切な2年間を過ごさせて頂けて、本当に有難うございました。
全国の産カン仲間と学ぶ機会もありますので、是非皆様もチャレンジして下さい。
 

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会員部 宗原

養成講座2014同窓会、開催しました!!

季節早く札幌に降り積もった雪に足をとられながら、札幌駅近くの居酒屋へ。

 

この日は2014年度に養成講座に通ったメンバー数名が集まっての、ささやかな同窓会が開催されました。

 

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混みあった店内へと潜入。

 

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ずいぶんとダウンライトな居酒屋ですが、広々としたこちらのお店、当日は大学生の宴会が催されているようで大盛況・てんてこまいな感じです。

わたしたちの乾杯ビールがなかなか到着せず、ジリジリとのどが渇いていきます。

 

 *

 

ところで、日本産業カウンセラー協会北海道支部・会員部にはいくつかのミッションがあります。

そのひとつが【会員同士の交流の場づくりと、その活性化】なのです。

今回はその活性化を目的とした大切な・大切な「場」であったりします!!

(とは言え、まぁ、たんなる飲み会ですが・・・)

 

そういったミッションを達成すべく、今回のささやかな2014同窓会に相成ったワケです。2014年の当時、養成講座(通学制)にはたしかAチーム・Bチームあわせて45名ほどの方々が勉強をしておりました。

内気な私(会員部特派員)のことですから、その後はみなさんとの交流をもつこともなく寂しい日々をすごしていたのですが、今回こちらのブログ【産カン北海道】へアクセスいただいたHさんと私との(WEB上での)再会をきっかけに、Hさんネットワークで今回は5名が集まった、とゆう次第です(みなさん、ありがとうございます!!)。

 

会員部特派員の私以外4名のメンバーみなさんからは顔出しOKをいただきましたので、ドン!とUPしちゃいます。

 

せーの~

 

・・・

 

・・・

 

ドン!

 

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みなさんニコヤカな笑顔です。

 

お食事はこんな感じです。

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盃も杯を重ねてゆくと、当時の話に花が咲きみだれます。

 

特派員:

いやぁ、Tさんにはいろいろと話を聴いてもらった気がする!!

 

Tさん:

うそだぁ!!

だってセキカワさん、私の逐語記録のクライアント役だったことをさっきまで忘れてたじゃん!!

 

特派員:

う~む・・・

 

 

およそ半年をかけて通った養成講座でのみなさんとの時間、そして試験にむけて教本のページをめくり続けたひとりの時間、悲喜こもごもを思い出しました。

そしてこれからも学びを続けてゆこう、そう思いました!!

  

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最後におしらせです。

 

ブログ【産カン北海道】では

養成講座の同窓会 開催を可能な範囲でアシストします!!

 

会員部には会員同士の交流の場づくりと、その活性化】とゆうミッションにくわえてもうひとつ、ミッションがあります。

【仲間を増やし、情報を増やし、活動の場・学びの場を広げていく】です。

 

こちらのブログ【産カン北海道】はまだまだ小さなサイトですので、どこまでアシストできるかとゆうと開催告知などに限られてしまうかもしれません。

しかしながら同窓会の規模にかかわらずそのようなご意向・ご予定がございましたら、ぜひぜひ、こちらのブログまでコメントいただけますとウレシイです(画面上は非表示になります。UPされずに会員部内のみで確認できます)。

 

もちろん産カン北海道支部会員メンバーの個人情報はお伝えできませんが、【産カン北海道】SNSfacebooktwitter)もありますので情報の発信とメッセージのやりとりだってできちゃいます。

 

なにとぞよろしくおねがいします。

 

日本産業カウンセラー協会北海道支部・会員部 

産カンのきずな 16

産カンのきずな16人目は宗原さんからのご紹介で 吉田さんです。

 

 

Q. お名前

 

吉田雅之

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Q. ご出身

 

埼玉県

 

 

Q. ご職業

 

会社員

 

 

Q. 産業カウンセラーを取得した理由は?

 

人事の仕事をしていたので、メンタルヘルスの勉強をしていました。

メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種を取得した際に、毎月業務上でお会いている産業医産業カウンセラーの勉強を勧められて、2011より、この学びに挑戦しました。

 

 

Q. カウンセラーとしておすすめの本や映画等はありますか?

 

①「リフレーミングの秘訣」 東 豊 著

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②「解決志向ブリーフセラピー」 森俊夫/黒沢幸子 共著f:id:sankan-hokkaido:20171124092124j:plain

 

文体が口語体でわかりやすく、子供でも理解できるような書き方がおススメです。

養成講座時代は、現実に起こっている症例での実践的な対応が知りたいと思い読んでいました。

 

 

Q. 資格取得後、生活や仕事の中でカウンセラーの資格が活かされたことは?

 

とても役に立っています。仕事を振り返ると、昔は部下に伝えることを優先していましたが、先ず聴くことが最優先になりました。

自分が変わることで、部下がこんなにも話をしたがったことがわかりました。

そして、話して貰うことで現場で何が起こって、組織の負が生じているのかが良く分かるようになりました(結果、解決できてるかは別問題ですが…)。

 

 

Q. これからのご自身について、またどのようなスキルを積んでいきたいですか?

 

子どもの扶養義務が無くなったら、心理職として人の役に立ちたいと思います 。

 

 

 *

 

ありがとうございました。

次回もお楽しみに!!

産カンのきずな 15

産カンのきずな15人目は 米倉さんからのご紹介で 宗原さんです。

 

 

Q. お名前

 

宗原 薫

 

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Q. ご出身

 

大阪生まれ・札幌育ち

 

 

Q. ご職業

 

会社員 営業職

 

 

Q. 産業カウンセラーを取得した理由は?

 

会社のチームでメンタル不調者が多くなり、自分が何もしてあげられなかった気持ちを解消したい、そしてまたそう言う事態が起こった時に、無力な自分から少しでも正しい対応が出来る自分になりたい・学んでおきたい、と強く思ったからです。

 

 

Q. カウンセラーとしておすすめの本や映画等はありますか?

 

①大塚さんと一緒ですが、平木典子・著「カウンセリングの話」です。

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容易に想像出来る事例が、勉強になります。

また、半年に一回の公開講座で「同感」と「共感」の違いも教えてもらいました。

いつもパワフルで元気をいただいています。

 

②野口嘉則・著「鏡の法則

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家族療法の本ですが、NLPの先生に父親との関わりで困っていた時に紹介されました。

私も気付かされたし、母に言って父にも読んでもらったら、関係性が良くなりました。

あっという間に読めるのでおススメです!

 

③クランボルツ・著「その幸運は偶然ではないんです!」

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目標が見えなくても今を強く生きる事例集なので、私も勇気をもらいましたし、

そういう人と出会っても『大丈夫』って言ってあげられるようになりました。

 

それと、受容と自己開示をさせる究極のパワーとして…

④「ワンピースのルフィー」

こじ開ける感じのカウンセラーですが(笑)。

 

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相手の心を感じて・見立て・「生きたい!」と言語化させる力には、いつも感動します。

 

 

Q. 資格取得後、生活や仕事の中でカウンセラーの資格が活かされたことは?

 

会社での後輩の相談や姪っ子の進路相談に役立ちました。

そして、傾聴がお客様と対峙する営業業務にも活用しています。

商談の中では自社ばかりの話になると、やはりクライアントには抵抗が出てきますので、それを感じることで話すことにブレーキをかけて、じっくりとクライアントの話を聴くようにシフトチェンジしています。

そのことで最終的にお仕事を任せていただくことも多い気がしています。

 

 

Q. これからのご自身について、またどのようなスキルを積んでいきたいですか?

 

キャリアコンサルタント(CC)の実践・認定カウンセラーとして公にカウンセリングが出来る力を持ちたいです。

最終的にはファイナンシャルプランナー(FP)など、あらゆる相談に応じられる安定感のある人になって、人生を終えたいですね。あくまでも理想ですが…

 

 

 *

 

 ありがとうございました。

次回は吉田さんです。

お楽しみに!!

 

産カンのきずな 14

産カンのきずな14人目は 辻さんからのご紹介で 米倉さんです。

 

 

Q. お名前

 

米倉美和子です

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Q. ご出身

 

室蘭生まれの札幌育ちです

 

 

Q. ご職業

 

講師 & キャリアコンサルタントです

 

 

 Q. 産業カウンセラーを取得した理由は?

 

当時担当していた職業相談業務でキャリアコンサルティングのスキルでは足りない、メンタルの知識やカウンセリングのスキルを高めることが重要だと感じたため、取得しました。

 

 

Q. カウンセラーとしておすすめの本や映画等はありますか?

 

キャリア系の本から紹介いたします。

①『承認とモチベーション』

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こちらは「ありのまま」を見ることの難しさとその効果を、統計的に解説しています。

 

 

②『キャリア構築理論』

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サビカス」といえばキャリア構築理論。特に転職相談などを担当されている方には腑に落ちる1冊かなと思います。

 

 

Q. 資格取得後、生活や仕事の中でカウンセラーの資格が活かされたことは?

 

夫が家事をやるようになりました(笑)

仕事では相談の幅や深さが増したと感じます。

「在り方」に寄り添って相談や講義を行えるようになり、相手に合わせながら仕事の幅も広がりました。

 

 

Q. これからのご自身について、またどのようなスキルを積んでいきたいですか?

 

連携できるカウンセラーになりたいです。

就職に関して困難を感じている方を多く支援して来たので、相談だけでなく企業やリファー先とも信頼関係を結んでクライエントさんが安心できる体制を作るのも大事な仕事だと思います。

そのためにも集中して聴く力を高めながら、発信力も身に付けたいです

 

 

 *

 

 ありがとうございました。

次回は宗原さんです。

お楽しみに!!

傾聴教室と交流会@函館 無事終了しました!

さわやかな秋晴れとなった11月12日の日曜、

日本産業カウンセラー協会北海道支部では函館にお住まいの方々を対象とした公開講座と傾聴教室、そして産業カウンセラー交流会を開催いたしました。

 

 

まずは13時より「ストレスチェックと自殺予防(日本精神科看護協会顧問:田中隆志氏)」を開催(後援/北海道)、数多くの方々にご聴講いただくことができました。

 

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その後、15時からは日本産業カウンセラー協会北海道支部支部長の大塚さんによる「傾聴教室」です。

 

教室ではまず【傾聴】の基本とその技法の一部について説明がありました。

 

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そして実際にグループになって【傾聴】のワーク体験です。

 

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さて、どのような傾聴教室になったのでしょうか?

私(ブログ管理者)より、大塚さんにカンタンなインタビューを行いました。

 

 

ブログ管理者:

「大塚さん、傾聴教室の運営、おつかれさまでした!」

 

大塚副支部長:

「はぃ、おつかれさまでしたー!」

 

ブログ管理者:

「いかがでしたか、函館での傾聴教室は?」

 

大塚副支部長:

「はじめはみなさん、やや緊張気味でしたが、実習が始まると真剣そのもの。

カリキュラムをキチンと時間通りに混乱なく進めていく姿に、適応力の高さと熱心さ・意欲の強さを感じましたね !!」

 

 

大塚さんご自身として【傾聴】の持つ力をもっと知っていただきたい、そんな想いを深められた傾聴教室になったようです。

 

 

そのあと18時からは場所を移して産業カウンセラー交流会を行いました。

わたしたちはこの交流会のことを[ホワイトかふぇ]と呼んでいます。

場所はシエスタハコダテの4階、とてもおしゃれな会場です。

 

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ご参加いただいた方々は産業カウンセラーの資格をもっていらっしゃる方、そしてこれから産業カウンセラーの資格取得を検討していきたいとゆう想いを持った方々、合計9名のみなさまにご参集いただきました。

 

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交流会はご参加いただいたみなさまからの自己紹介ではじまった後、日本産業カウンセラー協会北海道支部長の松山さんを中心としたフリートーク&ディスカッションを行いました。

 

有資格者のみなさまからは「産業カウンセラーとしての学びを深めていきたい」「函館での学びの機会を得たい」といったご意見をいただくことができました。

また、資格取得をご検討いただいている方々からは、先ほどの傾聴教室で感じたコトや資格取得ご検討にいたったお気持ちなどをお話しいただきました。

 

函館において、私たち産業カウンセラー産業カウンセラーとしてどのような成長をすることができるのだろうか、そして函館の地で産業カウンセラーとしての活動の輪をどのように広げていくことができるのだろうか、そういった積極的な話で会話が弾み、花を咲かせることができました。

 

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます!

この場をかりて御礼申し上げます。

 

 

《 お知らせ 》

日本産業カウンセラー協会北海道支部では、1月函館(※)と旭川にて、2月帯広にて傾聴トレーニング研修&交流会を開催する予定となっております。

 (※函館は研修のみを予定)

 

具体的な内容が固まり次第に北海道支部HPや当ブログにて情報をお知らせさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。