さわやかな秋晴れとなった11月12日の日曜、
日本産業カウンセラー協会北海道支部では函館にお住まいの方々を対象とした公開講座と傾聴教室、そして産業カウンセラー交流会を開催いたしました。
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まずは13時より「ストレスチェックと自殺予防(日本精神科看護協会顧問:田中隆志氏)」を開催(後援/北海道)、数多くの方々にご聴講いただくことができました。
その後、15時からは日本産業カウンセラー協会北海道支部 副支部長の大塚さんによる「傾聴教室」です。
教室ではまず【傾聴】の基本とその技法の一部について説明がありました。
そして実際にグループになって【傾聴】のワーク体験です。
さて、どのような傾聴教室になったのでしょうか?
私(ブログ管理者)より、大塚さんにカンタンなインタビューを行いました。
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ブログ管理者:
「大塚さん、傾聴教室の運営、おつかれさまでした!」
大塚副支部長:
「はぃ、おつかれさまでしたー!」
ブログ管理者:
「いかがでしたか、函館での傾聴教室は?」
大塚副支部長:
「はじめはみなさん、やや緊張気味でしたが、実習が始まると真剣そのもの。
カリキュラムをキチンと時間通りに混乱なく進めていく姿に、適応力の高さと熱心さ・意欲の強さを感じましたね !!」
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大塚さんご自身として【傾聴】の持つ力をもっと知っていただきたい、そんな想いを深められた傾聴教室になったようです。
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そのあと18時からは場所を移して産業カウンセラー交流会を行いました。
わたしたちはこの交流会のことを[ホワイトかふぇ]と呼んでいます。
場所はシエスタハコダテの4階、とてもおしゃれな会場です。
ご参加いただいた方々は産業カウンセラーの資格をもっていらっしゃる方、そしてこれから産業カウンセラーの資格取得を検討していきたいとゆう想いを持った方々、合計9名のみなさまにご参集いただきました。
交流会はご参加いただいたみなさまからの自己紹介ではじまった後、日本産業カウンセラー協会北海道支部長の松山さんを中心としたフリートーク&ディスカッションを行いました。
有資格者のみなさまからは「産業カウンセラーとしての学びを深めていきたい」「函館での学びの機会を得たい」といったご意見をいただくことができました。
また、資格取得をご検討いただいている方々からは、先ほどの傾聴教室で感じたコトや資格取得ご検討にいたったお気持ちなどをお話しいただきました。
函館において、私たち産業カウンセラーは産業カウンセラーとしてどのような成長をすることができるのだろうか、そして函館の地で産業カウンセラーとしての活動の輪をどのように広げていくことができるのだろうか、そういった積極的な話で会話が弾み、花を咲かせることができました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます!
この場をかりて御礼申し上げます。
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《 お知らせ 》
日本産業カウンセラー協会北海道支部では、1月に函館(※)と旭川にて、2月に帯広にて傾聴トレーニング研修&交流会を開催する予定となっております。
(※函館は研修のみを予定)
具体的な内容が固まり次第に北海道支部HPや当ブログにて情報をお知らせさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。