寒暖差の激しい日々が続いておりますが、皆様、体調にお変わりなくお過ごしでしょうか。いよいよゴールデンウィークが始まりますね。
お休みの方も、お仕事の方も、当ブログでホッと一息ついていただけるとうれしい限りです。
会員様の素顔を紹介する産カンのきずな。51人目のご登場です!
Q.お名前(氏名)を教えてください
伴 綾乃(ばんあやの)と申します。
Q1.ご出身はどちらですか
北海道札幌市です。
Q2.職業を教えてください
パートで、会計事務所のRPAという業務を行っています。
Q3.ご職業について、わかりやすくご紹介いただけますか
RPAとは「Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション」の略語で、RPAのソフトウェアを使うと事務系の単純作業を自動化することができます。
会計事務所で行われている単純な手作業のルーティンワークを少しずつ自動化しており、社員の業務効率化を目指しています。
Q4.特技やご趣味、あるいは今、熱中しているものは何ですか
筋トレにはまっています。ゲームが好きなので、Nintendo Switchのトレーニングができるソフト、「フィットボクシング」や「リングフィットアドベンチャー」を使用して楽しみながら行っています。
参照)Fit Boxing 2
www.youtube.com
参照)リングフィット アドベンチャー
www.youtube.com
Q5.おすまい周辺のグルメ情報(施設など)でオススメの場所はありますか
少々高いのでお祝い事の際におすすめなのですが、「ふしみグリエ」というお店です。札幌の夜景を一望しながらディナーを頂くことができます。
r.gnavi.co.jp
Q6.産業カウンセラーを取得した理由を教えてください
前職で、行き過ぎた指導に悩む後輩や、残業で疲弊した同僚の相談に乗ることが多く、どうしたら力になってあげられるかと悩んでいたところ、産業カウンセラーの資格の存在を知ったためです。
Q7.カウンセラーとしておすすめの本や映画等ありますか
最近では、図書館で読んだ「ロールプレイによるカウンセリング訓練のかんどころ」という本が参考になりました。クライアントとカウンセラーに分かれてロールプレイをし、専門家に指導を受けるという、普段産業カウンセラーの勉強として行っていることがわかりやすく本にまとまっています。自分だったらこう応答するかな、ですとか、なぜここでクライアントの気持ちが動いたのだろうかと考えながら読むことが出来て勉強になりました。
Q8.資格を取ってから生活・仕事などの中で産業カウンセラーのスキルが活かされた事がありますか
誰かの相談に乗るときに、よりじっくりと相手の話を聞くことが出来るようになりました。
そして、今までどれだけ、「話を聴く」ということが出来てないかを思い知りました。今までの私は、自分なりに相談してくれた方のために、アドバイスをしていたりしたのですが、それが「正論であって正解ではない」ことがわかりました。
一般的に正しいことを言っても、相手にとっては、「そんなことはわかっているけど…でも…」という複雑な心情があり、その事をきちんと理解することが出来ていなかったように思います。結果、私も相談してくれた方の煮え切らない表情を見て、折角相談してくれたのに力になれなかった…ともやもやしてしまうことがありました。
産業カウンセラーの勉強をして傾聴を学び、今もまだまだではありますが、お話を聴きながら相談者のことを深く考えることを、意識できるようになったことが日常のいたるところで役に立っているように思います。
Q9.最後にこれからカウンセラーとして(ご自身として)どのようになりたいですか。またどのようなスキルを積んでいきたいとお考えですか
相談してくれたクライアントに対して全力で深く関われるカウンセラーになりたいです。そのためにはまだまだ研鑽が足りないので、研修等にできる限り積極的に参加し、指導者の方々・カウンセラー仲間から、応答や考え方を学び続けたいです。日常的には、普段接している人たちに対して尊敬の心を決して忘れることなく、傾聴を心がけて話を聴きたいと思います。
伴さん、ありがとうございました!
「正論であって、正解ではない。」という言葉がとても心に残りました…。
次回の産カンのきずなもお楽しみにー^^