産カン北海道

日本産業カウンセラー協会北海道支部の会員、養成講座受講の方々の交流の場

【会員様の素顔をご紹介】産カンのきずな 39人目

新年、明けましておめでとうございます。

長引くコロナ禍で、会員様同士の直接交流が難しい状況が続いていますが、

当ブログが交流の一助となれば幸いです。

 

本年もよろしくお願い致します。

 

39人目は宮崎さんの登場です!

 

Q.お名前(氏名)を教えてください

 宮崎 洋一です。

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Q1.ご出身はどちらですか

和寒町です。旭川から北へ、クルマで小一時間の町で、

カボチャ・越冬キャベツなど野菜の美味しい町です。

 

Q2.職業を教えてください 

経営カウンセラーです。

 

Q3.ご職業について、わかりやすくご紹介いただけますか

組織運営上のヒューマンな問題に対して、

カウンセラーの如く取り組む仕事と定義しています。

 

Q4.特技やご趣味、あるいは今、熱中しているものは何ですか

カウンセリングとその関連の学びに没頭しています。

河合隼雄中村天風・仏教・森田療法交流分析・解決志向アプローチ)

 

Q5.おすまい周辺のグルメ情報(施設など)でオススメの場所はありますか

三越9階の食堂、ランドマークです。

ゆったりしています。メニューが多彩ですよ。

www.mitsukoshi.mistore.jp

 

Q6.産業カウンセラーを取得した理由を教えてください

組織活性化のためには、まず「人」の活性化が99%と思ったからです。

 

Q7.カウンセラーとしておすすめの本や映画等ありますか

書籍その1:夢分析 心の声を聞く技術 東山紘久 創元社

 ⇒夢は無意識からの手紙と著者は言います。

 

 

書籍その2:事例に学ぶ心理療法 河合隼雄 編著 日本評論社

 ⇒第6章 事例報告の「アパシー青年のカウンセリング」とこれに対する、作家・大江健三郎さんのコメントが圧巻です!

 

映画その1:息子の部屋(2001 カンヌパルムドール賞)

⇒事故で息子を失った精神科医の家族の失意と再生の物語

 

映画その2:クレイマーVSクレイマー(1979 アカデミー賞 ダスティー・ホフマン、メリル・ストリープ

⇒離婚した夫婦、仕事、家庭、そして何より幼い子供の幸せの物語

 

Q8.資格を取ってから生活・仕事などの中で、産業カウンセラーのスキルが活かされた事がありますか

人の話を落ち着いて聴くことが出来るようになったと思います。すると、人の気持ちがわかるようになり、コミュニケーション能力が向上したように感じます。

 

Q9.最後にこれからカウンセラーとして(ご自身として)どのようになりたいですか。またどのようなスキルを積んでいきたいとお考えですか

僧侶 良寛さんのように生きてみたいですね。

 

良寛さんの一句

《うらをみせ表を見せて散るもみじ》

スキルは大事、でも、もっと大事な理念と心意気。

 

宮崎さん、ありがとうございました。

たくさんの書籍・映画をご紹介いただきましたので、学びに活用いたします!

 

次回は渡邊さんの登場です!^^

みなさん、お楽しみに〜!!