産カン北海道

日本産業カウンセラー協会北海道支部の会員、養成講座受講の方々の交流の場

産カンのきずな 5

産カンのきずな、5人目は北海道支部長のマツヤマさんです。

 

Q. 名前

マツヤ

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Q. 出身地

青森県弘前市 

弘前城公園近くで生まれ18歳まで住んでいました。

その後関東で44年間暮らした後、大好きな札幌に移住しました(自然満杯でラーメン大好き)。

 

Q. 職業

 産業カウンセラー支部認定講師

 

Q. 産業カウンセラーを取得した理由は?

50代後半、第二の人生のあり方を真剣に考える時がありました。

職場の人間関係や転職等に悩む仕事人に関わる資格は何かを検討し、退職後にCC認定資格取得。傾聴の重要性に気付き、産カン認定資格を取得ました。

 

Q. カウンセラーとしておすすめの本や映画等はありますか?

「それでも人生にイエスという」V・E・フランクル著 山田邦男・松田美佳訳

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フランクル『夜と霧』への旅」河原理子著

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恐怖と飢餓の中を生き抜いた著者の人間性、人生、命の尊さのあり方を問う貴重な著書です。これに刺激され昨年3月ポーランドアウシュビッツ、ビルケナウ収容所への旅を敢行しました。

 

その他好きな作家は帚木蓬生、葉室麟ですが、特に池井戸潤の本はサラリーマン時代を思い出し溜飲が下がる思いをしています。

 

その他、先般NHKで放映された「プロボクサー村田良太 闘う哲学者」に感銘を受けました。

NETで検索すると出てきます、ご覧ください。

 

Q. 資格取得後、生活や仕事の中でカウンセラーの資格が活かされたことは?

講師活動の中で傾聴のあり方など伝えていますが、いつも自分の未熟さに反省する

日々です。

共感と一口に言えますが、人の気持ちのありようを受け止めるには先ずは自分のこころの白さなのでしょう。

この資格は自分を振りかえられる大事な資格です。

 

ありがとうございました。

次回はブログの赤いアイコンでおなじみ、オオツカさんです。