2019年10月20日 日曜日、
札幌教室の閉講式が行われました。
*
今年は e ラーニング制に変更になったために修了は10月31日となり、修了式の名称ではなくなりました。
ちなみに、修了証書も最終日の授与から郵送に変更になりました。
毎年、体調を崩されたりご家庭やお仕事のご事情だったり、リタイアされる方がいらっしゃいましたが、今年は25名全員でこの日を迎えられて本当に良かったなあと思っております。
昼休み後に、受講者さんから全員で写真を撮りたいという事も有りました。
こちらご掲載は出来ませんが、受講者さん全員と指導者が全員入ったバージョンで、記念写真を撮影する場面も。
今年度も掛け替えのない仲間が出来たようでした。
*
最終日は恒例の先輩達をお呼びして、勉強の仕方や産業カウンセラーを取得した後の活かし方などをお話していただきました。
やっぱりこの後の試験は気になるもの。
お二方とも問題集だけじゃなくて教科書をしっかり勉強することをお勧めしておりました。
教科書も新しくなり、問題集も新しくなるため少し出題の仕方が変わるようです。
再チャレンジされる方は、新しい問題集を購入されることをお勧めいたします。
また、今後の進路として二人ともこの傾聴力を磨くために認定カウンセラーを目指して勉強しているそうです。
*
最後の課題は「私が目指す産業カウンセラー像」を受講者の皆さん全員が一人ずつスピーチ。
仲間ができた喜びや、これから働く人と企業の間に立ってより良い働き方を探す援助をしたいとか、身近な人を生きやすく出来るような支援をしたいとか、前向きな発表がありました。
何よりこの半年間、面談の練習をして来て自分をこんなに見つめられたこと。
こんなに自分の話を聴いてくれる人達に巡り会えたこと。
学んで良かったという声ばかりでした。
*
閉講式では、桑原理事よりご挨拶。
『受かって協会に登録いただければ、皆さんは仲間です。
一緒に活動して行きましょう』
そうお話し頂きました。
*
みなさんの頑張りをまとめた物を手渡しして、最後の振り返り用紙を書いてお見送りをいたしました。
そして「寂しい」と言って帰られる方も多かったです。
*
今年の札幌教室は、函館・旭川・帯広・釧路・網走と本当に遠くから半年間通ってくださった方もいて、最後までお休みの日を北農健保会館まで通っていただき、感謝しております。
私も2年のサブリーダーを終えて、次のステップに上がれるように自分の勉強が始まります。
まだまだ力不足で皆さんに分かりづらい事など有ったかも知れませんが、私も一人前の指導者になるまで長い道のりを頑張りたいと思います。
*
最後に。
人に寄り添える産業カウンセラーの学びを広めたいと思う皆様、自分が産業カウンセラーの資格を取得して良かったと思った皆様、興味のある方を是非ご紹介下さい。
是非、よろしくお願いいたします。
お願いします!