産カン北海道

日本産業カウンセラー協会北海道支部の会員、養成講座受講の方々の交流の場

産カンのきずな 18

産カンのきずな18人目はさくらいさんです。

 

 

 

Q. お名前

 

さくらいこうじ

 

 

Q. ご出身

 

芝桜&童話の村 滝上町です

 

 

Q. ご職業

 

定年退職後、第3ライフステージをエンジョイど真ん中

 

 

Q. 産業カウンセラーを取得した理由は?

 

定年退職して時間にゆとりができたので、大学時代から興味をもっていた哲学を学び→心理学→産業カウンセラーにたどり着きました。

 

 

Q. カウンセラーとしておすすめの本や映画等はありますか?

 

おすすめの本というわけではないですが、私がこの45年間大事にしている本があります。

加藤諦三早大名誉教授・社会学者)の「生きる」です。

 

f:id:sankan-hokkaido:20171215161150j:plain

 

順風満帆の道を歩んでいる自分に物足りなさを感じていた時に、或る女性が私にくれた思い出の本です。

この本をきっかけに人生を自発的に生きようと決め、銀行マンを辞め再度大学に行く道を選びました。生きるとは生きようとすること。

そして後悔しないこと。

 

 

Q. 資格取得後、生活や仕事の中でカウンセラーの資格が活かされたことは?

 

I am OK. You are OK.がよくわかるようになり、人との接し方が変わりました。

 

 

Q. これからのご自身について、またどのようなスキルを積んでいきたいですか?

 

『北海道を元気にしたい』がこれからの私のライフワークです。

退職した今、お世話になった北海道に恩返しです。

生きることの素晴らしさ・仕事の大切さ(=ワーク・エンド・ライフ)を支部認定講師の立場から研修を通して若者に説いていきます。

 

 

 *

 

ありがとうございました。

次回は日本産業カウンセラー協会北海道支部事務局長の乙坂さんです。

お楽しみに!!