産カンのきずな15人目は 米倉さんからのご紹介で 宗原さんです。
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Q. お名前
宗原 薫
Q. ご出身
大阪生まれ・札幌育ち
Q. ご職業
会社員 営業職
Q. 産業カウンセラーを取得した理由は?
会社のチームでメンタル不調者が多くなり、自分が何もしてあげられなかった気持ちを解消したい、そしてまたそう言う事態が起こった時に、無力な自分から少しでも正しい対応が出来る自分になりたい・学んでおきたい、と強く思ったからです。
Q. カウンセラーとしておすすめの本や映画等はありますか?
①大塚さんと一緒ですが、平木典子・著「カウンセリングの話」です。
容易に想像出来る事例が、勉強になります。
また、半年に一回の公開講座で「同感」と「共感」の違いも教えてもらいました。
いつもパワフルで元気をいただいています。
②野口嘉則・著「鏡の法則」
家族療法の本ですが、NLPの先生に父親との関わりで困っていた時に紹介されました。
私も気付かされたし、母に言って父にも読んでもらったら、関係性が良くなりました。
あっという間に読めるのでおススメです!
③クランボルツ・著「その幸運は偶然ではないんです!」
目標が見えなくても今を強く生きる事例集なので、私も勇気をもらいましたし、
そういう人と出会っても『大丈夫』って言ってあげられるようになりました。
それと、受容と自己開示をさせる究極のパワーとして…
④「ワンピースのルフィー」
こじ開ける感じのカウンセラーですが(笑)。
相手の心を感じて・見立て・「生きたい!」と言語化させる力には、いつも感動します。
Q. 資格取得後、生活や仕事の中でカウンセラーの資格が活かされたことは?
会社での後輩の相談や姪っ子の進路相談に役立ちました。
そして、傾聴がお客様と対峙する営業業務にも活用しています。
商談の中では自社ばかりの話になると、やはりクライアントには抵抗が出てきますので、それを感じることで話すことにブレーキをかけて、じっくりとクライアントの話を聴くようにシフトチェンジしています。
そのことで最終的にお仕事を任せていただくことも多い気がしています。
Q. これからのご自身について、またどのようなスキルを積んでいきたいですか?
キャリアコンサルタント(CC)の実践・認定カウンセラーとして公にカウンセリングが出来る力を持ちたいです。
最終的にはファイナンシャルプランナー(FP)など、あらゆる相談に応じられる安定感のある人になって、人生を終えたいですね。あくまでも理想ですが…。
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ありがとうございました。
次回は吉田さんです。
お楽しみに!!