産カン北海道

日本産業カウンセラー協会北海道支部の会員、養成講座受講の方々の交流の場

産カン同期会2013が開催されました!!

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フラウボウ宗原さん!!

 

 

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はぃ!!

 

 

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先週開催された産カン養成講座2013同期会、どうでしたか??

 

 

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はぃ!!

産業カウンセラー養成講座2013年度札幌第二教室に通ったフラウボウ宗原が会員部リポーターとしてご報告します!!

2013年度産カン同期会は5/10金曜の夜、卒業生の皆様で開催しました。

 

 

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ほぉ~。

何人集まりましたか??

 

 

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はぃ!!

全部で17名の同期が集まりました!!

 

 

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すごいじゃないですか?!

 

 

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おほほほほ~!!

 

 

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6年ぶりに再会の方もいらしたのですね。

どうでしたか??

 

 

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会場には 20分前から人が集まり始めまして…

 

 

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ふむふむ…

 

 

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心配そうにお店にいらっしゃる方もいましたが、知っている人を見つけると…

 

 

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見つけると…

 

 

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直ぐに笑顔に!!

話しが弾むようでした~。

 

そして乾杯です!!

 

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おぉ~よかった!!

 

 

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2013年度は土日の札幌教室、・平日の札幌第二教室・通信教室と3クラスあり、特に札幌教室は人数が多かったのです。

名札のヒモの色が違ったグループがあったそうで、土日一緒でも「私は〇〇色グループです」なんて言う会話が飛び交っていました。

 

 

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そうですか、よかった!!

まずまずのスタートですね!!

 

 

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はぃ、まずは松山支部長より乾杯のご挨拶がありました。

 

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それからはテーブル毎で話をしてましたが、途中で席を立って自由に話をしてました。

 

 

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ねるとん紅鯨団でいうところのフリータイムですな~。

どんな面々だったのでしょうか??

 

 

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はぃ、ドン!!

 

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あら、みなさん素敵…!!

・・・

フラウボウ、ブログの登場の仕方が世界のホンダさんっぽくなってきたかな・・・。

 

 

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続いて料理も、ドン!!

 

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 ・・・えっ、これだけ??

 

 

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はぃ、みなさんドンドン食べていただいたので、撮るのを忘れました。

つづいて、ドン!!

 

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あっ、大人な感じ、グッドですね!!

 

あれ??

桜井さんだ。

 

 

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も一枚、ドン!!

 

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盛り上がってきました!!

・・・

あれ?

左サイドでスマホの画面を見つめているのはアムロさん??

 

 

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あ・・・やばい・・・見つかった・・・。

 

 

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はぃ、アムロさんが映っている写真をもう一枚、ドン!!

 

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おぉ~すてきなメンバーですね~!!

 

 

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そうですよ、みなさん、美男美女なんです。

はぃ、こちらもドン!!

 

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いやぁ~俺も行けばよかった・・・。

 

 

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それぞれの自己研鑽のお話に加えて、やはり「傾聴」の重要性が分かり合えた仲間なので、話せる事が貴重だと言う声もありました。

 

 

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おぉ~「自己研鑽」、そして「傾聴」と来た~。

 

 

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ケーキも食べたんですよ~。

 

 

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そうでしょ、さっき、ケーキ写ってたもん。

 

 

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はぃ、ケーキはこちら、ドン!!

 

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え、誰かの誕生日??

なんて書いてあるの??

 

 

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教えましょう。

はぃ、ドン!!

 

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おぉぉぉ、すごい…。

 

 

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そして会話が弾んでしまいまして…。

なんとお店の方の配慮もあったおかげで19時スタートでしたが…。

 

 

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が…??

 

 

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最後は23時にまでおよび、盛り上がってしまいました!!

 

 

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フライデー・ナイトフィーバー!!

 

 

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2013年度で来れなかった皆様。

何枚か写真をUPしましたが、懐かしいお顔は見つけられましたでしょうか??


今回ご参加いただけなかったみなさま、次回は是非ご参加下さいませ~。

 

 

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おっ、さては2013年度同期会の第2段開催かな?!

 

 

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ふふふふ…。

それはお楽しみに!!

 

 

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お…????

そういえば、アムロさんの出番が少なかったですね、今回は。

 

 

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う…。

次、頑張ります!!

 

 

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僕も頑張ります・・・

 

 

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会員部ではドンドンと同期会を計画します!!

「私の年次でも」というリクエストがございましたら、ぜひこちらのブログのコメント欄に記載ください。

 

 

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よろしくおねがいします!!

【産カン川田の旭川通信】第12回 「『オプションB』を読む」(最終篇)

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こんにちは!!

旭川在住の産カン川田です。

 

 

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川田さん、UPが遅くれてしまいスミマセン!

 

 

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魚屋が繁盛だったのですね~!!

 

 

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 いや…儲からないのに忙しくて…。

 

 

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そういえば前回、4月7日に旭川で開催された「傾聴トレーニング&交流会」に私も出席すると申しましたが、仕事の関係で結局、参加できませんでした。

ごめんなさい。

きっと、盛り上がったんだろうな~。

 

 

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実は自分も参加できず、会員部の宗原さんがビシっと仕切ってくれました。

 

 

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次回、あったら行きますね!!

 

 

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はぃ、僕も行きたいです!!

 

 

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さて、もう1年になりますが、去年の4月から「オプションB」という本を題材にして勉強していまして、今回はその最終章である第10章を取り上げます。

心に響いたところをピックアップしますね。

 

『トレーシーは昨夏、ダンとの死別から5年を経てミッシェルと結婚した。今もダンが恋しいし、再婚してもそれは変わらない。でも、チャンスをつかむことの大切さを、身に沁みて感じているそうだ。だって人生はあっという間に終わってしまうことがあるのだから。「こんなことをいうのはよくないかもしれないけれど、これまでの人生でいまがいちばんしあわせなの」と教えてくれた。「この世の美しいものごとを味わうには、とびきりひどい経験をすることも必要なのかもしれない」』Tracy still misses him and says that getting remarried has not changed that, but she feels strongly about seizing opportunities because life truly can be over in a heartbeat. " I almost hate to say this, but  I am the happiest I have ever been in my life, " she told me, " Sometimes it takes going through something so awful to realize the beauty that is out there in this world ".

 

 

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ふーむ…そういった価値観ですね。

自分に置き換えると、どうだろう…。

 

 

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愛する人と死別したからといって、それから先の人生で誰か別の人を愛してはいけないというわけではない。

当たり前のことですが、抵抗があるかもしれませんね。

あるいは、他の人からどう見られるかが気になるとか。

でもこの「OPTION B」という本を1年にわたってここまで読み込んできて、ここまでいろんなプロセスがあって、そしてやっとたどり着いたこの境地だからこそ言えることってあると思うんです。

死別直後では決して到達できなかった結論。

「自分も幸せになってもいいんだ」という気持ち。

私個人としては2年前にシーズーが亡くなって、とても悲しくて次の犬をという気持ちにはどうしてもなれなくて、今でも変わりませんが、でも少しずつ気持ちも変わりつつあるのかなという感じはしています。

 

 

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そうですか、実は自分もトイプードルのルーンちゃんとの生活です。

彼女はだいぶ高齢ですが、まだ元気だったりしています。

その先のことはまだ考えられないけど、そういった心境になるのですね。

 

 

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今年の夏あたり、よい出会いがあれば新しいワンちゃんがうちに来てくれるのかなと楽しみにする自分の気持もある気がしています。

 

次です。

 

『恋愛が、悲嘆においてタブー視される話題であるように、笑いも物議を醸しがちな問題である。だれかが亡くなると、何を冗談にするのも不謹慎に感じられる。さらにいけないとされるのが、死そのものを笑い飛ばすことだ。でも私自身はしょっちゅうやってしまう』If love is the third rail of grief, laughter is equally charged. In the face of death, it feels wildly inappropriate to joke about anything. Even worse is joking about death itself. But every so often, I found myself doing it.

 

 

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う~む、またしても難しい…。

自分は無理かなぁ~。

 

 

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日常生活の中で「カウンセリング」というほどではなくても、わりとしっかり相手の話を聴き込んでいるときってあると思うんです。

そんなときに、相手の方からいかにも「ここは笑うところですよ」みたいな感じで話がされたときに、それに合わせて笑ってしまうと相手は不機嫌になってしまうことがありますよね。

 

 

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そうですよね。

変な話ではありますが、笑ったあとの気まずさが残っちゃう。

 

 

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「笑うなんて失礼じゃないか」と言われてしまうこともあります。

こちらはただ同調して笑っただけなのに。

多分、こちらが笑う直前までは、相手も笑ってほしいって思ってるんですよね。

でも、こちらが笑った瞬間に、なにか馬鹿にされて丁重に扱われていないような感覚が沸き起こって不機嫌になってしまう。

だからやっぱりどんなに相手が笑ってほしそうでも、真剣な話をしているときは笑ってしまうとよくないですよね。

「不謹慎」って本当に、それを言われてしまうとすべてが一撃で終了してしまうパワーワードだと思います。

 

次です。

 

『レジリエントな2人の個人間のつながりというだけでなく、つながり自体がレジリエンスを持つようになるのだ。私の亡き友ハリエット・ブレイカーは、愛に関する著作を多く持つセラピストだった。彼女がよくいっていたことだが、どんな関係にも当事者が三者いる。「自分」、「相手」、そして「関係」そのものである。「関係」も、守られ育まれなくてはならない、意味のある実体なのだ』It's more than two resilient individuals connecting - resilience becomes a feature of the connection itself. My late friend Harriet Braiker was a therapist who published many books on love. She often said there were threeparties in any relationship: you, the other person, and the relationship itself. The relationship is a meaningful entity that needs to be protected and nurtured.

 

 

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あっ、これは何かわかるかな…「関係」性ですよね。

これはものすごく大事ですね。

 

 

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これは産業カウンセラー協会に属している皆さんなら、普段から感じていることですよね。

リレーションと言うかラポールと呼ぶのか、他の言い方をするのかは場合によると思いますが、それが出来上がればそれ自体にもレジリエンス的な効果があるのは体感的に理解できます。

お互いが二人の間にある良好な関係性によって包まれて守られる、みたいな感覚ってあると思うんです。

そして、著者が言いたいことは「だから勇気を出せ」ってことなんだろうなと感じました。

 

そして最後のセンテンスです。

 

『悲劇は自分のせいではなく、すべてにおよぶわけではなく、ずっと続くものでもない。しかし、レジリエンスはちがう。私たちは生涯を通して自分の力でレジリエンスを育み、すべてに広げ、永遠に持ち続けることができるのだ。(中略)私たちはみな、自分のなかに強さを見つけ、ともに力を育んでいけるはずだ。私たち一人ひとりのなかに、けっして消えることのないともしびがあるのだから』Tragedy does not have to be personal, pervasive, or permanent, but resilience can be. We can build it and carry it with us throughout our lives. (snip) We can all find strenght within ourselves and build strength together.There is light within each of us that will not be extinguished.

 

 

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そうか「ともしび」かぁ…。

なんだかローソクの火のように揺れ動くけど、力のある、そんな感じですね、きっと。

 

 

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1年にわたったこの連載の最後の言葉に、これを選びました。

ちょっと復習すると、最初の方でポジティブ心理学創始者であるマーティン・セリグマンが提唱している、苦難からの立ち直りを妨げる「3つのP」の話をしました。

 

自責化=Personalization

普遍化=Pervasiveness

永続化=Permanence

でしたね。

 

さらにこの本を読み進めることは、すなわちこの「3つのP」を克服する旅でした。

そしてその終着地での結論が「私たちはみな、自分のなかに強さを見つけ、ともに力を育んでいけるはずだ」ということなんだなと解釈しました。

ここでのポイントは現在の私たちがすでに十分なレジリエンスを持っているのではなく、「育んでいけるはずだ」となっている点だと思います。

つまり、今、十分なレジリエンスを身に着けていなくても、今後身につけることができるはずだという未来への希望を結論にしているのが、嬉しいなと感じました。

 

 

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そうですね、未来への希望的話法で物語がクロージングされていますね!

読了感が爽快でした!

ありがとうございます!

 

【本編終了】

 

 

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 このコラムの原稿を書いている、「旭川在住の産カン川田」こと私は、今年50歳になります。

「人生の午後」とはよく言ったもので、子育てがおおむね完了したここ3年ほどは、なんとも言われぬ物寂しさを感じていました。

 

私の本業は地方公務員ですが、ライフワークとしてうつ病患者のご家族のサポートをしています。

その中で1年半ほど前に、まさにサポート中だったクライアントの配偶者の方(うつ病患者)が自死されるという事態が発生し、とても申し訳なく思うと同時に強いストレスと悲嘆の感情に繰り返し襲われるということがあったので、救いを求めるようにこの本をむさぼり読んでいました。

読み進めるたびに、良い本だな、良いこと書いてあるなと思っていたものですから、皆さんにも本書の内容をお伝えして、意見交換をしたいと思って、このようなコラムを書き始めました。

 

このコラムがすこしでも支部の皆さんに何かを提供できていたらいいなと思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

【おまけの旭川クイズ】

 

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魚屋セキカワさんには許可をいただいていませんが、許してくれるなら、次回から新連載をスタートしたいと思っています。

 

 

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ぜひお願いします!!

 

 

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今回のクイズは旭川には関係ありません。

私が新連載で取りあげようと思っている本は、次の3つのうち、どれでしょう?というクイズです。

 

A:『自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義』

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B:『内向型人間の時代』

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C:『齋藤孝の聞く力』

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(つづく)

傾聴トレーニング&交流会 @旭川に行ってきました!

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フラウボウ宗原さん、

艦長の不徳のいたすところで更新がすっかりと遅れてしまった。

すまん!

旭川での傾聴トレーニング&交流会のレポートをUPしてほしい!

 

 

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はぃ!

魚屋セキカワ・ブライト艦長の命を受け、一年ぶりに行われる傾聴トレーニングin旭川に参加してきました!

 

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地元の人だけではなく、東関東支部、東北支部産業カウンセラー講座を受け、資格を取得した方が家庭や仕事の都合で旭川に来て、封書で傾聴トレーニングの案内が届いたとゆうことで参加してくれた方がおりました。

 

ニュータイプ I さまより、

『1年ぶり大変勉強になりました。また機会があったら参加したいです。なかなか勉強の機会がないので積極的に参加します』

 

ニュータイプ H さまからは、

『川田さんのブログを楽しみにしていたので、本日はお逢い出来なくて残念でした。地域の交流も深めて、産カンの輪を広めていきたいです』

 

ニュータイプ T さまからは、

『土地は違えど産カンの仲間は居ることがわかりました。傾聴は、世界共通』

 

さまざまなご感想をいただきました。

 

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なるほど!

んで、夜の交流会はどうだったのかな?

 

 

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はぃ!

交流会では北海道にいながら共感度合いが違う会話にも話が発展しました。

 

函館の人が驚いたら「ワイ!」ということに、積丹出身者がわかる!という反応。

浜の人がビックリするのは、ワイなんだそうです。

その他「ケ」で九州の人が会話が出来るって話にもおよびました。

本当は言葉の意味じゃなくて、仕草やイントネーションで会話の深い意味があることを共有出来るっていう凄い話になりました。

きっとラポールがしっかりしていて、心が通じ合えば短い単語でも怒っているわけではなく、心を通わせることが出来るんだなあという話におよびました。

 

やはり、顔を見て心を通じさせる大切さを学びました。

 

旭川の回数が増えればという要望を受け止めつつも、トレーニングの仲間がどんどん出来ること、皆さまの力を結束して旭川にも産カンの輪が広がることを強く感じ札幌を目指すフラウボウでした。

 

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おぉ~、盛り上がった感じだ!

そういえば、トレーニング前の昼メシはどうしたのかな?

食べる時間はあったのかな。

 

 

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はぃ!

醤油ラーメン750円をいただいて、戦地にむかいました! 

 

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この後ろ姿は・・・。

 

任務ご苦労さまでした!

【産カン川田の旭川通信】第11回 「『オプションB』を読む」

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こんにちは、旭川在住の産カン川田です。

 

 

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川田さん、こんにちは。

 

 

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そういえば4月7日(日)「傾聴トレーニング&交流会」の旭川での開催が決定したのですね!!

 

 

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そうなんです、ちょっとインフォメーションです。

 

 傾聴トレーニング&交流会@旭川

4月7日(日)13:00~16:30(17:00から交流会を予定)

 会場は『ときわ市民ホール』研修室401(旭川市5条通4丁目)

 

川田さん、ご参加いただけ…

 

 

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はぃ!!

川田は申し込み完了しております!!

 

 

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一応〆切が迫っていますが、道北エリアにお住いのみなさまで、まだ申し込まれていない方がいらっしゃったら北海道支部までご連絡くださいませ。

さて川田さん、本題ですね。

 

 

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去年の4月から「オプションB」という本を題材にして勉強していますが、今回はその第9章を取り上げます。心に響いたところをピックアップしますね。

 

『失敗やあやまち、悲劇が起こったときに組織が下す決定は、回復の早さと力強さを左右し、その後の栄光と転落を分けることも多い。失敗からしなやかに立ち直るためには、失敗から学ばなくてはならない。頭ではわかっていても、なかなかそうはできないのがつねである。自信がなくて自分の失敗を直視できないこともあるし、プライドが高すぎて失敗を認められないこともある。だから率直に話す代わりに、身構えて閉じこもってしまう。レジリエントな組織は、あやまちや後悔を認めやすい文化を育むことによって、このような感情を克服しやすくしている』When failures, mistakes, and tragedies happen, organizations make choices that affect the speed and strength of their recovery – and often determine whether they collapse or thrive.To be resilient after failures, we have to learn from them. Most of the time, we know this; we just don’t do it. We’re too insecure to admit mistakes to ourselves or too proud to admit them to others. Instead of opening up, we get defensive and shut down. A resilient organization helps people overcome these reactions by creating a culture that encourages individuals to acknowledge their missteps and regrets.(203P)

 

 

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うむ~「失敗」って、誰でもありますよね。

その失敗を認めるってなかなか難しくてウジウジしちゃいます、僕…。

 

 

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大きな失敗から小さな失敗まで、私の人生は失敗だらけです。

その中でもいまだに夢に出てくるのが、車を運転しているときに一時停止しなくてつかまってしまったことです。

住宅街の細い道路から旭川の「南6条通り」という幹線道路に出るときだったので、もちろん、一時停止してるつもりなんですよ。

でも幹線道路に出て少し進んだ先に、勝ち誇った警察官の顔が!

 

 

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あらま!

 

 

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免許をとって30年で捕まったのはその1回だけですからね。

なまじゴールド免許だったのでブルーになっても5年もあって、早くゴールドに戻りたいのに、屈辱のブルー5年でした。

 

 

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ブルージーンズメモリーですね~。

 

 

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近藤真彦ですね…。

それ以来、一時停止の逆三角形の標識を見るたびに、あのときの屈辱を思い出して、必要以上にきっちりと止まってしまいます。

そんなこんなで【スケバン刑事】世代の私、産カン川田は、警察の呼び方は「マッポ」です!!

きっと【積木くずし】世代の魚屋セキカワさんはどうですか??

 

 

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そうですねぇ~【積み木くずし】とゆうよりも~、もちょっと早くOAされた【3年B組金八先生】の世代ですね~。

まさに僕の生まれ故郷が舞台で、ちょうど中学生だったのでリアルに観ていました。

ただ自分は校内暴力を遠巻きにみていた優等生だったので、警察の方の呼び名は「おまわりさん」か「警察」ですね~。

 

 

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なるほど!!

かなり話が脱線しましたが、品性が求められる産業カウンセラーとしては「警察官の方」などと呼称しましょう!!

 

閑話休題、本の趣旨に戻ります。

失敗は失敗として受け入れて向き合って、以後の生活態度を改める、ということでしょうか。

そして組織としてもそのような雰囲気を作ることが大切ということなんですね。

そこまではわかるんですけど、組織にも「レジリエントな組織」というものがあるということが、新たな発見でした。

 

続いてこちらです。

『人は安心してまちがいについて語れる環境にあるとき、過失を報告しやすく、犯しにくくなる』When it’s safe to talk about mistakes, people are more likely to report errors and less likely to make them.(207P)

 

 

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これはよく理解できます。

 

 

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一度の失敗は取り返せますが、それをごまかそうとして隠してしまうと取り返しのつかないことになってしまうことがありますよね。

 

 

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「いや~、やっちゃいました!申し訳ありません!」とまず謝ってアドバイスをもらえば、だいたいのことはなんとかなりますが、ミスが許されない雰囲気の職場だと、つらいですよね。

 

 

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失敗を隠すというほどではなくても、報告する前に、ある程度リカバリーしておこうなどと思って、余計なことをして逆に悪化させがちですよね。

 

次です。

『ネガティブなフィードバックを受け止め、適切な対策をとることでこそ、潜在能力を伸ばせるのだと励ましてくれた』Sue Ashford, had taught him that gathering and acting on negative feedback is how you reach your potential.(209P)

 

 

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新しい働き方、が提唱されて以来、ずいぶんと叱ってくれる上司が減りましたね。

 

 

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パワハラという言葉が出てきてからは、叱ってくれる上司は天然記念物レベルになってしまいました。

ネガティブなフィードバックは、する方もエネルギーを使うんですよね。

 

 

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そうですよね。

ある意味でフィードバックしてくれる人は、本当に優しい人ですよね。

 

 

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ネガティブなフィードバックをされたときに、「ありがたい」と思える人は伸びる人ですよね。

あまり関係ないことですが、「私は褒められて伸びるタイプなんです」とか、40過ぎて言う人がいますけど、微妙ですよね。当然、私も褒められて伸びるタイプですけど!!

 

次です。

『フィードバックを聞き入れる能力は、レジリエンスの証である』The ability to listen to feedback is a sign of resilience.(213P)

 

フィードバックを聞き入れる能力が成長につながるのは理解しやすかったのですが、レジリエンスの証でもあるということです。

 

 

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急がば回れ」と「急いては事を仕損じる」ということわざがありますが、どっちも真実ですよね。

 

 

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それと同じで、人からアドバイスやフィードバックをもらったときに素直に聞くか、頑固に聞かないかは、どっちも間違いではないと思うんです。

でも今、うまくいっていないなら、人からの助言は素直に聞いたほうがよいのかなと思っています。

必ずしも全面的に変えてしまわなくてもフェードバックを聞き入れて今の自分を改善することはできるのかなと思います。

レジリエンス的には変えずにしがみつくこと、執着することが最悪なのかなと思います。

さて、次回はいよいよ最終回、第10章に入っていきますよ!

 

 

【おまけの旭川クイズ】

 

 

今年で39回目を迎え、3月9日・10日に旭川で開催されたクロスカントリースキーマラソンの国際大会の正式名称は何でしょうか??

 

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傾聴トレーニング&交流会 @帯広 に行ってきました!

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アムロ、行ってきましたー!!!!

 

 

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会員部のアムロ今井・・・。

・・・一体どこに行ってきたのかな。

 

 

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はい!

産カン北海道支部会員部の一員として、帯広で開催された傾聴トレーニング&交流会に行ってきました!!

 

 

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そいつはご苦労さま。

釧路の時は僕が行ってきたのだが、今回の傾聴トレーニング&交流会@帯広はどんな感じで開催されたのかな。

 

 

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艦長、今回はふたつのグループに分かれての傾聴トレーニングを開催しました。

みなさん、それぞれに【傾聴する】の技法を確かめるようにカウンセラー役、クライアント役、そして観察者役を体験することができたようです!!

 

 

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その時の写真は・・・

 

 

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熱のこもった2グループの傾聴トレの様子にすっかりと感心してしまい・・・

すみません!写真をすっかりと撮り忘れてしまいました!!

 

 

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・・・そうか、それは仕方ない。

で、夜の交流会はどんな感じだったのかな。

 

 

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夜は撮ってます!

こんな感じです。

 

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あっ、大塚さんだ。

 

 

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釧路での実技指導者としてもご参加いただいた大塚さん。

今回の帯広でも岡村さんと一緒にご参加いただきました。

傾聴トレのときの内容はその場にすべて置いてきて、地区での産カン活動を継続的に盛り上げるべく、仲良く交流しました!

 

そして次回のご案内です。

会員部・フラウボウ宗原、ご案内して。

 

 

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フラウボウ宗原です。

次回は旭川で4月7日(日曜)開催予定です。

こちら、私がしっかりとサポートしてきます!!

 道北エリアにお住いの産カンのみなさま、まもなくお手紙でご案内しますので…

 

 

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よろしくおねがいします!! 

 

 

【産カン川田の旭川通信】第10回 「『オプションB』を読む」

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魚屋セキカワさん、大変です!!

 

 

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 おっと川田さん、どうしました??

 

 

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まさに【悲報】です!!

 

 

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おっと【秘宝】ですか??

 

 

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違う!!

 

 

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では【美貌】ですね??

 

 

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違う!!

そうじゃなくて悲しいお報せの【悲報】!!

旭川にとっての大損失です!!

 

 

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あらま…。

 

 

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最近では観光バスも立ち寄り、行列ができることで有名な「堂前たばこ店」さんが3月で閉店するということです。

 

 

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あらま…知らない…。

どんなたたずまいですか??

 

 

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はぃ、写真はこちら!!

 

せぇの…

 

 

どん!!

 

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川田さんも芸風が世界のホンダさんっぽくなってきましたね~。

 

 

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ガハハ!!

 

 

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ってゆうか、単なる宝くじ屋さんじゃないですか。

 

 

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と思うでしょう?!

たしかに堂前たばこ店さんは宝くじの販売店ですが、多数の高額当選を出すことで有名です。

 

 

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へぇ~…。

宝くじを買うって行為は、近い将来に奇跡的な確率で当たる人のための募金活動だと思ってました。

 

 

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そうそう、募金……違う!!

ぅん??

ま、そうゆう面は否めませんが…。

とにかく有名店だったので、これまで堂前たばこ店さんで宝くじを買っていたファンの方がひどく落ち込んで悲しんでいました。

 

 

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う~む…。

そうゆうものですかねぇ…。

 

 

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あれ??

さては魚屋セキカワさん、宝くじを買いませんね??

 

 

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はぃ、全く。

川田さんは宝くじをよく買っているのですか??

 

 

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……。

さて、去年の4月から「オプションB」という本を題材にして勉強していますが、今回はその第8章を取り上げます。心に響いたところをピックアップしますね。

 

 

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で、川田さんもお店がなくなると聞いて「ひどく落ち込んで悲しんだ」クチですよね…きっと。

 

 

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……。

まずはこちらのフレーズから。

 

『もちろん、希望だけあっても十分ではない。現に、希望をもっていた乗客の多くが命を落としている。それでも希望があれば、絶望に屈さずにいられる。研究によれば、希望が生まれ、持続するのは、「人々のコミュニティが新たな可能性を思い描くとき」である。新たな可能性を信じれば、永続化を克服し、新たな選択肢を模索しやすくなる。前進する意欲を奮い立たせ、その方法を見つけることができる。心理学者はこのような希望を、「根拠ある希望」と呼ぶ。すなわち、自分の行動によって事態を改善できるという認識に裏打ちされた希望である』Of course hope by itself isn't enough. Many of the passengers had hope yet still lost their lives. But hope keeps people from giving into despair. Researchers find that hope springs up and persists when " communities of people generate new images of possibility." Believing in new possibilities helps people fight back against the idea of permanence and propels them to seek out new options; they find the will and the way to move forward. Psychologists call this " grounded hope " - the understanding that if you take action you can make things better.(181P)

 

 

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なるほど「新たな可能性」っていい言葉ですね。

 

 

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引用した箇所は、飛行機が雪山に墜落して救助隊を待つという非常に過酷な状況での話です。

その場で「単なる希望的観測」としての「希望」を持つのではなく、「根拠ある希望」を持ち続けた人が、この過酷な状況を生き抜いたということなんですね。

 

 

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「自分の行動によって、事態を改善できる」という考え方も前向きですね。

 

 

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そうですね。

ただ希望を持つだけではなく、どのように希望を持つかが問われていたんですね。

 次です。

 

レジリエンスは個人のなかで育まれるだけではない。個人のあいだで―地域で、学校で、町で、政府で―育むこともできるのだ。人々が一緒にレジリエンスを育めば、個人として強くなれるだけでなく、コミュニティとしてともに障害を乗り越え、逆境を未然に防ぐことができる。集団のレジリエンスを育むには、たんに希望を分かち合うだけでなく、経験、物語、そして力を分かち合うことがカギとなる』Resilience is not just built in individuals. It is built among individuals - in our neighborhoods, schools, towns, and goverments. When we build resilience together, we become stronger ourselves and form communities that can overcome obstacles and prevent adversity. Collective resilience requires more than just shared hope - it is also fueled by shared experiences, shared narratives, and shared power.(183P)

 

 

これまでレジリエンスを勉強してきましたが、本で読むのと実際の生活のなかで実行するのでは大違いで、なかなか難しいと思います。

ですから、一人の人がレジリエンスを身につけることは、それだけでもとても貴重で素晴らしいことですよね。

でも、これが複数の人や仲間、グループ、サークルなど、多くの人のあいだで共有できたなら、どんなに素晴らしいことか!

最近よく「安全安心な場」という表現を聞きますが、集団のレジリエンスを育むには、気心の知れた仲間とよくコミュニケーションをとって、いろんなことを共有していけばいいんですね。

 もうひとつ。

 

『私たちの人間らしさ―生きようとする意思や人を愛する能力―は、人とのつながりから生まれる。そして個人と同様、コミュニティもトラウマを経て成長し、力をつけていける。いつかわからないが、その力が必要になるときが必ずやってくる』We find our humanity - our will to live and our ability to love - in our connections to one another. Just as individuals can find post - traumatic growth and become stronger, so can communities. You never know when your community will need to call on that strenght, but you can be sure that someday it will.(199P)

 

 

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個人が成長するのは体験的に理解できますが、コミュニティが成長するという考え方もある…。

 

 

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仕事上の組織としてチームが成長するというのは理解できるのですが、「コミュニティがトラウマを経て成長し、力をつける」ということは、まったく想像もしたことがありませんでした。

 

 

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例えば、去年の9月の地震を経験した被災地のコミュニティが苦難を乗り越えて、成長する、といった感じでしょうか。

 

 

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このあたりの事情は、私たちの仲間である世界のホンダさんが被災地にボランティアで入っていますので、様子を聞いてみたいですね。

さて、次回は第9章に入っていきますよ!

 

 

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で、川田さんは宝くじを堂前たばこ店でよく買ってたんですか?

川田さ~ん!!

 

川田さ~ん!!

 

 

【おまけの旭川クイズ】

 

前回の答えは「兵」でした。

あの家の所在地は「旭川市東旭川町下兵村〇〇番地」という住所なんですね~。

ちなみに「上兵村」もあります。

 

さて、今回の問題は「細かすぎて、どうでもいい旭川クイズ」です。

 

第1問

冬に開催されるイベントは札幌は「雪まつり」。

では、旭川は?

 

第2問

京都にあるのは四条通(しじょうどおり)。

では、旭川にあるのは?

 

第3問

旭川の旭山という場所にある、全国的に有名な動物園の正式名称は?

 

(つづく)

産カン同期会2014が開催されました!!

みなさん、こんにちは!

多忙を言い訳にしてすっかりとブログ更新をサボっている魚屋セキカワです。

 

日本産業カウンセラー協会北海道支部・会員部では、産カン会員間の交流を促進する:をミッションとしておりまして、ブログの運営管理もその具体であったりします。

 

そして先日、その交流の流れのひとつとして【産カン同期会】をニギニギしく開催したのです。

まずは2014年度に養成講座で学んだみなさまへのご案内を行いまして、総勢16名での会合となりました。

 

その際の写真がこちらです。

 

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良い感じでピンがズれていますね~!!

 

実は左端に見切れてますが、松山支部長にもご参加いただいております。

そして会員部の精鋭、アムロ今井さんとフラウボゥ宗原さんも参戦!!

みなさんどのような勉強をしているのか今はどのような仕事をしていて、どのようにカウンセリングスキルを活かしているのか…情報交換はつきることのなく、話は大いに盛り上がりました~!!

 

みなさん!!

ぜひ「自分の年次も同期会を開催して!!」とゆうリクエストがございますれば、ドシドシとこちらのブログのコメント欄にご記載ください(すぐに画面UPはしません。まずは事務局のみで確認しますのでお名前とメールアドレスもご記載くださいネ)。

 

みんなで広げよう、産カンの 輪!!

(古いか…)