産カン北海道

日本産業カウンセラー協会北海道支部の会員、養成講座受講の方々の交流の場

【産カン川田の旭川通信】第1回 「コラム、始めました」

 

ブログ『産カン北海道』をご覧のみなさん、こんにちは。

編集担当のセキカワです。

 

このたびなんと!!『産カン北海道』待望の連載コラムがスタートします!!

題して【産カン川田の旭川通信】です!!

 

川田さんには「産カンのきずな」23人目としてすでにブログデビューしていただいているのですが、旭川にお住まい・とゆうお立場から産カン北海道にコミットしていただき、さまざまな産カン関連トークをしながら一緒に産カン北海道を盛り上げよう~!!、そんな気持ちでの連載スタートです。

 

それではど~ぞ~!!

 

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411091006p:plain

みなさんこんにちは。

今月からこのブログでコラムを書かせていただくことになりました、旭川在住の川田泰輔と申します。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411091031p:plain

川田さん、こんにちは!!

「産カンのきずな」では大変お世話になりました。

あらためて、産カンになられた年度などをおしえていただけますか??

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125042p:plain

はい。

2015年度に札幌通学コースで産業カウンセラー養成講座を受講したことが始まりで、2015年度に産業カウンセラーとキャリアコンサルタントを取得し、2017年度に支部認定カウンセラーと支部認定講師の認定をいただきました。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125157p:plain

ありがとうございます。 

今回僕が川田さんにコラム執筆を依頼したのは、川田さんの「産カンのきずな」での文章が独特だったこと、そしてみずから本の出版もなさっている、とのことでのご相談だったわけです。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125210p:plain

はい、私は普段から「オファーが来たら受ける」をモットーにしているので、図々しくもこちらのブログで今月からコラムを書かせていただくことになりました。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411091031p:plain

はぃ、よろしくおねがいします。

今、川田さんは旭川にお住まいだと思いますが、ご家族のお話からお聞かせいただけますか?

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125042p:plain

そうですね。

僕は今 現在48歳でして、旭川市で妻と二人暮らしなのです。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125157p:plain

あっ、ウチと同じだ…。

ウチは娘ふたりが東京の大学に行っているので、妻と約20年ぶりの二人暮らしです。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125042p:plain

ウチは長女が23歳で同じ旭川市内にいて結婚して2歳の娘と6ヶ月の息子がいるので、私は2人の孫がいるおじいちゃんです。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125157p:plain

えっ、おじいちゃん??

全くそうは見えませんね!!

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125042p:plain

長男は神奈川県の大学に行っていて、春から2年生です。

息子は楽しそうにやっているようですが、親としては学費と仕送りで大変なおもいをしています。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125157p:plain

そこも一緒です…!!

ウチも学費やら生活費やらで大変です…!!

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125042p:plain

2015年まではひとつ屋根の下で私たち夫婦に加え、娘家族(娘夫婦+孫1人)と長男と犬(シーズー犬13歳)といったメンバーが同居していて、6人と1匹でにぎやかに暮らしていました。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125157p:plain

おぉ~大家族ですね!!

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125042p:plain

ところが娘家族が独立し、長男が進学し、シーズー犬が死んでしまったので、一気に私たち夫婦2人だけになり、とても寂しくなってしまいました。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125157p:plain

一気に家族環境が変わってしまい、寂しいなぁ、と感じているのですね…。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125042p:plain

まさに「中年の危機」というか、人生の岐路となるような時期に産カンの養成講座を受けていたので、いろいろと感じるところがありました。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125157p:plain

うむむ、レビンソンですね…「中年の危機」…ユングの言う「人生の午後」…。

今までの人生の見つめ直しと、これからの人生の考えの深めですね。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125042p:plain

そうなのです、その「中年の危機」を、どう乗り越えていくのか…。

(沈黙30秒)

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411091031p:plain

・・・。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125210p:plain

セキカワさんは【レジリエンス】とゆう言葉をご存知ですか?

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125157p:plain

はぃ、産業カウンセラー資格を取る学びの中で知りました。

カンタンに言うと「ストレス耐性」でしょうか?

適応性、とか、思考の柔軟性といったイメージが浮かびます。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125042p:plain

重い話で恐縮なのですが、例えば、最愛の人の死からどうやって立ち直っていくか、などのことについて考えてみたいと思います。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125157p:plain

なるほど~深いぃ~ですね…。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125042p:plain

なぜ、このテーマを選んだかと言うと、それは『オプションB』という本を読んだからです。

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411130656j:plain

 

私が偉そうに語るのではなく、この本を読んで感じたことを、みなさんとシェアしたいと思ったのです。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125157p:plain

あっ、知ってます!! 

Facebookの女性COOで何年か前に『リーン・イン』とゆう世界的ベストセラーを書いた方が著者ですよね。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125042p:plain

はい、そうです。

彼女は2015年に最愛のご主人が急性心不全でお亡くなりになるのですが、人はみんな、いろいろな形で喪失体験を持っていると思います。

立ち直るまでの期間が短い場合もあれば、10年前の出来事から未だに立ち直れていない場合もあると思います。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125157p:plain

ほぉ~…では自分も買って読んでみますね。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125042p:plain

みなさんには、ぜひ『オプションB』の本を読んでもらって、このブログの記事にコメントしていただきたいと思います。

この本を読んだことがあるという方は、早速、今回のこの記事にコメントをいただければ嬉しいです。

 産業カウンセラーを志した方なら、絶対に面白いはず!

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125157p:plain

OKです。

では次回は『オプションB』にまつわるエピソードから、レジリエンスについてのお話しをしましょう。

 

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411125042p:plain

はい、よろしくおねがいします!!

 

 (つづく)

 

 

《おまけのクイズ》

旭川インスタ映え八景(その1)

 

ここの近くで外国の方に道を聞かれたときには「良い写真撮影スポットがありますよ」とこちらを紹介しています。

 

さて、この写真は何でしょうか?

 

f:id:sankan-hokkaido:20180411130334j:plain

 

旭川市民なら、ほとんどの人が分かるとおもいますよ。

 

ヒント:このオジサンを見つめているネコがいます。 

2018産カン養成講座札幌教室、スタート!!

4月8日・日曜 9時15分、

産カン養成講座札幌教室は28名のみなさんの参加をもってスタートしました。

 

f:id:sankan-hokkaido:20180410124739j:plain

 

最初はみなさん知らない人ばかりなので とても緊張されていたようですが、出会いのワークをすすめるうちに声を出してお互い話をすることで、表情が和らいで行きました。

 

 

最後はみなさんが一つの輪になって1日の感想をお互いに述べ合いました。

 

その際は “職業も年齢も違う人たちが同じ目的に向かって集まったご縁をとても大切にしたい” というお声が多かったようです。

 

他に多かったのは、ホームワークが多いというのにちょっと不安げな表情がちらほら。

やり遂げた達成感を味わう最後まで頑張っていただきたいです。

 

今回受講された方で、産業カウンセラー資格を取得した先輩たちに『是非やってみたら』とすすめられた方が何名かいらっしゃいました。

そういう思いを持っている卒業生のみなさんからのバトンを大切に、指導者 宗原も皆様と一緒に学んでいきたいと思います。

 

(レポーター:宗原)

産カンのきずな 26 (2018産カン試験受験者編 3)

産カンのきずな26人目は、2018年度の産カン試験を受験なさった有志ご一同のみなさんです。

 

 

Q. お名前

 

産カンの愉快な仲間たち

 

 

Q. ご職業

 

・会社員(衛生管理者、営業職)

・コラージュセラピスト

 

 

Q. 産業カウンセラー関連のご質問です。

産業カウンセラー取得をチャレンジした理由を教えてください

 

『社内でメンタルヘルス相談窓口の担当者として社員の相談を受けるも、正しい知識やスキルが無い状態で続けることに不安と疲弊をしていた。

また、自分が正しいスキルを身に着けることで、もっと多くの社員を正しく支援したいと兼ねてより考えていたので』

 

『協会のキャリアコンサルタント講座を受講した時、講師の関わり方がいいなぁ~と思ってたら、産業カウンセラー講座も受講してしまった』

 

『メーカーで営業をしていましたが、労働環境や人間関係で悩み退職いたしました。

仕事自体は好きだったので社内に相談できる環境があれば続けられていたのかなと思い、自分のように悩みを抱える方の支援をしたいと思いました』

 

 

② 今こうして養成講座での時間を振り返ると、どのような時間であったと感じますか

 

『至福の時間でした。

年齢・性別・生い立ちは違うけれども、人の役に立ちたい、人を救いたいと同じベクトルを持った仲間と出会えたこと、一緒に切磋琢磨できたことは、自分の人生にとって、とても意味のある時間であり、空間でした。みんなに感謝しています』

 

『とっても苦しい時期だった。

キャリコンの国家試験受験時期と重なった上に、試験がうまくいかず、試験で落ちるなんて今まで経験がなくパニック。

でもそれを養成講座で言うことはなく、自分を洞察する中で、今まで自分のことをオープンな性格だと思っていたのに、こんなにも人に言いたくないことを抱えていたんだということを思い知った』

 

 

③ そして今の心境は

 

『あの時間、空間を共有できなくなったことに寂しさを感じています。

一方で、出会った仲間とであれば、何かができる、形ある何かを作り上げたいという想いも強く持っています』

 

『さまざまな動揺や葛藤をひとつずつ乗り越えて、悩みを抱えながら過ごす忍耐力がついた。

セルフケアの大切さを改めて感じるとともに、感じている心そのままを気づき受け止める訓練の毎日』

 

『何とかスタートラインに立てたという気持ちです。

そしてこれからどのようにカウンセラーとしてキャリアを積んで行くか試行錯誤している感じです』

 

 

④ 具体的に試験勉強はどのようになさっていたのでしょうか

 

『同期でメールグループを作成し、積極的に情報交換をしました。

また、希望者でグループ学習し、勉強の進捗や方法、逐語問題(なぜこの回答なのか議論)を共有しました。

それぞれの職種による得意分野があり、得意分野の内容について各々が中心となってレクチャーすることで効率的に理解を深めました(試験前12月~1月、4回実施)』

 

『テキストをしっかりと読み込むことが重要。

人名や用語をでっかく赤字で教本に書き込んだり(教本わや。笑)、その後、ノートにまとめたりキーワードを覚えるために単語帳を作成したりしました。

テキストは各章バラバラのことを書いているように見えるのですが、理解が進むと全てが繋がっている事に気が付き一つ一つ関連づけて頭に入れて行きました』

 

『協会の過去問の内容を根拠立てて理解する。

回答に関するキーワードをテキストと講座のレジュメから抽出してノートを作成し、徹底的に覚えました。人物に関しては出来るだけ時代や国など背景も読み解くことがポイントです』

 

『協会開催の講座や学習会に参加しました』

  

▼勉強会の様子:施設を借りて集合しました

 

f:id:sankan-hokkaido:20180402141432j:plain

 

 

 ▼試験後の打上げ:終了後の乾杯は格別でした

 

f:id:sankan-hokkaido:20180402141623j:plain

 

 

⑤ これから資格取得にむけたチャレンジをする方々にむけて一言

 

『資格取得以上に仲間との出会い、自己開示による新しい自分の発見など、得るものが沢山ありますので前向きに取り組んでいただきたいと思います。価値のある学びとなります』

 

『グループ学習はかなり役立つ。SNSなどを使った講座の情報共有・交換がかなり良かったのでぜひおすすめ!』

 

『結果だけではなく、出会いや過程も楽しめたら最高なのかな・・と思います!

家庭や仕事での役割で忙しい中、挑戦している自分を褒めながら取り組んでいただけたらと思います!』

 

 

Q. 最後に、これからのご自身として、どのようになっていきたいですか?どのようなスキルを積んでいきたいとお考えですか?

 

『先ずは一緒に働く仲間の心のケアを行い、社内において相談窓口の存在意義を確固たる形にして、定着化させたい。

そしてみんなが明るく元気に楽しく働ける会社をつくりたい。そのあとは、会社で経験したことを周りの企業や社会全体に活動の幅、支援の幅を広げて行きたい。

よって、もっと自己のカウンセリング能力を高めるために、経験だけでなく知識であったり、理論であったりを身に着けるため、産業カウンセリング協会の活動に中心的に関りを持ち、切磋琢磨していきたいと思う』

 

『自分に挑み続ける人生を送りたい』

 

『今はカウンセラー職には就いていませんが、今後、研鑽を重ねてカウンセラー職に就きたいと思っています。

一人一人がもっと自由に自分らしく生きられるように個人や企業のサポートをしていきたいと思います!』

 

 

ありがとうございました!!

次回をお楽しみに~!!

 

国家資格キャリアコンサルタントになろう !!

産カン資格をお持ちのみなさま、そのスキルをさらに活用してみませんか??

日本産業カウンセラー協会北海道支部では【国家資格キャリアコンサルタント養成講習・第2期(6/1-9/30)開講にあたり、みなさまからのリクエストにお応えして『キャリアコンサルタント養成講習説明会』を開催することにいたしました !!

産カン資格はもっているけど…

「この次はどうしたらよいのだろう?」

「カウンセラー資格を活かせる仕事をしてみたい!!」

そういったさまざまな想いをお持ちのみなさま、ぜひこの機会に国家資格キャリアコンサルタントを目指してみてはいかがでしょう?!

f:id:sankan-hokkaido:20180406091717j:plain

 

説明会は4/21土曜13時30分より北海道支部会議室にて開催されます。

さぁ、次の一歩を踏み出しましょう!!

詳しくはこちら!!

www.do-counselor.jp

 

産カンのきずな 25 (2018産カン試験受験者編 2)

産カンのきずな25人目は、大磯さんです。

 

 

Q. お名前

 

大磯 隆(おおいそたかし)です。

 

f:id:sankan-hokkaido:20180405122737j:plain

 

 

Q. ご出身

 

長崎県生まれですが、親の転勤もあって京都の舞鶴・埼玉・沖縄を経て、大学からはずっと北海道です。

 

 

Q. ご職業

 

元は旅行会社で添乗員やツアー企画をしておりましたが、現在は、社会保険労務士と保険代理店を兼業しています。

小さい頃から引越しが多かったことに加え、世界の方々と接する事も多かったせいか、『常識』なんて地域と時代によって全然違うのだということを、身を持って体感しました。

 

 

Q. 産業カウンセラー関連のご質問です。

産業カウンセラー取得をチャレンジした理由を教えてください

 

顧問先の会社が労務で揉めていることから聞き取り調査をする機会があったのですが、よくよく双方の話を聴くと、基本的な思いは同じなのに、コミュニケーション不足が混乱の原因でした。

従業員の方の本音を感じ取り、それを効果的に社長へ伝えることの難しさ、特に聴く力の大事さを強く実感したのが、産業カウンセラーを目指したきっかけです。

 

 

② 今こうして養成講座での時間を振り返ると、どのような時間であったと感じますか

 

人の話を聞くのは好きなのですが、興味で人の話を聞くことと、相手の気づきを促すために話を聴くことの違いを実感するのがとにかく大変で、時間もかかりました。

そして、カウンセラーの勉強というのは、自分の人間力を高めることなのだと実感した次第です。

特に『逐語』の勉強では、講師の方々のそれまでの教えが腑に落ちた感がして、傾聴に対して一気に理解が進みました。

 

 

③ そして今の心境は

 

まだまだ先は長いなあ…

 

 

④ 具体的に試験勉強はどのようになさっていたのでしょうか

 

仕事柄、労務知識はあったので、11月末からの1か月半で、仕事以外の全ての予定をほぼ全て断って、テキスト・問題集とインターネットによる関連知識の蓄積に費やしました。

 

 

⑤ これから資格取得にむけたチャレンジをする方々にむけて一言

 

実技に関しては、今までの固定観念・自分の常識をちょっとだけ脇に置いて、昔の素直な自分を思い出してトライしてみてください。

学科は、仲間との情報交換が特に大事でした。

通学講習が終わったあと、試験まで毎月定期的に勉強会を開いていたのですが、おかげで、知識の定着もさることながら、なんといってもモチベーションアップに大いに役立ちました。

 

 

Q. おすすめの本や映画等はありますか?

 

まだ、この世界に足を踏み入れて数か月しか経っておらず、おすすめできるものはまだ何も・・・

 

 

Q. 最後に、これからのご自身として、どのようになっていきたいですか?どのようなスキルを積んでいきたいとお考えですか?

 

社会保険労務士の間でも、保険代理店の間でも『ウツ』は近年ひんぱんに話題になります。

数人の会社組織が徐々に拡大して、中小企業、中堅企業、大企業となっていくためには、よりよい人間関係の組織作りは必須だと実感しています。

そういう、しなやかな組織構築に貢献できるスキルと知識を身につけて、伸びていく組織のお手伝いをしていきたいと考えています。

 

 

 

ありがとうございました!!

次回は「産カンの愉快な仲間たち」のみなさんです!!

お楽しみに~!!

産カンのきずな 24 (2018産カン試験受験者編 1)

産カンのきずな24人目はたしろさんです。

 

 

Q. お名前

 

たしろりなです (✌'ω' ✌)

f:id:sankan-hokkaido:20180327143702j:plain

Q. ご出身

 

北海道岩見沢

 

 

Q. ご職業

 

コールセンター オペレーター

 

 

Q. 産業カウンセラー関連のご質問です。

産業カウンセラー取得をチャレンジした理由を教えてください

 

妹のように慕ってくれていた会社の後輩が鬱になって会社を辞めてしまったことと、上司からのパワーハラスメントで自分が不安症になったことがきっかけです。

会社と社員の仲介役として何かできることがないかと考えたことからです。

 

② 今こうして養成講座での時間を振り返ると、どのような時間であったと感じますか

 

全て大切な時間。

講師の方々や同期の方から頂いた言葉全てが大切だったな、と心から思います。

もっともっと講座での時間を大切にすればよかったな、と思います。

 

③ 具体的に試験勉強はどのようになさっていたのでしょうか

 

学科は養成講座で仲良くさせてもらった仲間と定期的にあって、カフェや大学の図書館で勉強しました。

逐語は問題集で解説が載っていない部分を話し合いして回答に繋がる理由を考えました。

それ以外の平日は会社の休憩室やJRの中で、計2~3時間、休みの日は市立図書館に行き、5時間位行いました。

実技は実技免除とならなかった方と一緒に施設をお借りして本番前に行いました。

 

④ これから資格取得にむけたチャレンジをする方々にむけて一言

 

諦めないで勉強し続けることが大事だと思います。養成講座で講師の人から教えて頂ける言葉が貴重ですごく大切なので、1分1秒大切にして欲しいです。

不器用でネガティブな私ですが、諦めなかったことで夢の入口に立てたので、これから受ける方にも諦めないでほしいなと思います!

 

 

Q. おすすめの本や映画等ありますか

 

『ラストレシピ  ~麒麟の舌の記憶~』

カウンセリングとか産業とか全く関係なくてすみません。

それでもこの本は多くの人に読んでもらいたいです。

映画化もされたこの作品ですが、私が映画の主演だった嵐の二宮さんをこよなく愛していることは別として、本当に良い話です。

心があたたかくなります。

話の終わり方がこんなにスッキリした話は初めてでした。

よかったら読んでみてください。

 

f:id:sankan-hokkaido:20180327144046p:plain

 

f:id:sankan-hokkaido:20180327144101j:plain

 

 

ありがとうございました!!

次回をお楽しみに~!!

 

 

 

全国研究大会の申込み期間延長のお知らせ

今年6月2日(土).3日(日)の二日間にわたり札幌で開催される【2018産業カウンセリング・第47回全国研究大会】の申込み期間を4/27金曜まで延長することになりました。

 

f:id:sankan-hokkaido:20180202115102p:plain

 

当大会には全国の産業カウンセラー約1,000名の方々が一堂に会し、基調講演やさまざまな分科会、交流会が催されます。

 分科会では全国で活躍する産業カウンセラーがコーディネーターとなってさまざまなセミナー等を開催。とても貴重な機会をご用意しております。

 

 

そして3/3土曜、当大会のキックオフミーティングが開催されました。

ミーティングでは、会場運営にご協力いただくスタッフの方々を対象として大会の全体概要をご説明いたしました。

 

f:id:sankan-hokkaido:20180327182622j:plain

 

以下はスタッフとしてお手伝いいただく吉田さんのミーティング感想です。

 

 『本日、全国研究大会 in 北海道のキックオフミーティングに参加してきました。

冒頭に松山実行委員長から、当日の基調講演をしてくださるに至った、倉本聰氏への熱い思いとダイレクトなアプローチ方法が奏功したことを伺い、自分もスタッフとしてこの大会を下支えしたい気持ちが一層強くなりました。


また、過去大会のDVD(大宮)も拝見させていただきました。
熱血支部長のお姿と一緒に、各支部からの参加者が真剣に意見交換する様子(分科会)と、和やかに語り合い旧交を温める姿(交流会)がとても印象的でした。

 

わたしもスタッフとして参加者の方々への出来る限りのおもてなしをしつつ、この貴重な機会でたくさんの方と出会えることを楽しみにしたいと思います。


最後に、夜の部(交流会)の支部対抗クイズでは、お席も支部ごとにセッティングして、白熱した戦いを演出したいとのこと。
実行委員の方々の「飽くなき野望」に引き込まれていく自分を感じました』

 

 

札幌での開催はなんと!!、15年ぶりなのだそうです。

ぜひこの機会に全国研究大会ににご参加・ご聴講いただきまして、産業カウンセリングの学びを深めてみてはいかがでしょうか。

 

詳しくはこちら!!

 

www.do-counselor.jp